個人が趣味で製作したというキーボード自作用のステンレスフレーム。キーボード全体の製作はWebサイト「tono's room」を運営するtono氏で、フレーム自体の製作は彼を支援する「Team tono」。 2月に発売された「TT-Cherry84」(Cherry製キースイッチ用)、「TT-Cherryhhk」(Happy Hacking Keyboard換装用)に続くもので、今回は「DELLのメカニカルキーボード“AT101W”(ALPS製キースイッチ)の換装用を想定したもの」(ネオテック)とのこと。 キーボードを「自作」するためには、全キースイッチの取り外し→同再取り付け→制御基板の調達と再配線→全キースイッチのハンダ付けという高いハードルがあるのはこれまでどおりで、あくまでもマニア向けのパーツ、という位置づけ。 ネオテックでは、一度完売になった「TT-Cherry84」(12,000円)も再入荷しており、TT-Alps84、TT-Cherry84、TT-Cherryhhkの3つの完成サンプルを店頭展示している。 □関連記事 【2月18日】キーボードも自作?HHKやCherry向けステンレスカバー販売中 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060218/etc_tonoframe.html
[撮影協力:ネオテック]
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