公式な仕様は不明だが、SAPPHIREや高速電脳によると、主なスペックはコアクロック625MHz/メモリクロック1.8GHz、対応メモリ容量がGDDR3 256MB（256bit/8チャネル）、ピクセルシェーダ数48、バーテックスシェーダ数8というもの。このスペックはRadeon X1950 XTX（コア650MHz/メモリ2GHz/GDDR4 512MB）とRadeon X1950 PRO（コア575MHz/メモリ1.38GHz/GDDR3 256MB）の中間に位置づけられる。ちなみに、Radeon X1950シリーズと相違点の少ないRadeon X1900シリーズのスペックは、Radeon X1900 XTXがコア650MHz/メモリ1.55GHz/GDDR3 512MB、Radeon X1900 XTがコア625MHz/メモリ1.45GHz/GDDR3 512MBとなっている。

　今回発売された製品は、隣接スロット占有タイプの大型品。こうした特徴や基板サイズはRadeon X1950 XTX搭載品と似ているが、クーラーそのものの外見はやや異なる。搭載コネクタはDual DVI出力とビデオ入出力。また、Radeon X1950 PRO搭載カードにあったNative CrossFireコネクタは備えていないが、パッケージやWebサイトの製品情報ではCrossFireに対応する旨がうたわれており、旧来のcable CrossFireに対応しているものと思われる。

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【9月16日】Radeon X1950 XTX/X1650 Pro搭載カードが発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060916/etc_rx1950.html

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとT-ZONE. PC DIY SHOPとUSER'S SIDE本店とTWOTOP秋葉原本店とパソコンショップ アーク]

　基本スペックは既に発売されているRadeon X1950 PROビデオカードと変わり無いが、先に発売されたPowerColor/SAPPHIRE/ATI製品と違い、Native CrossFire用ケーブルは付属していない。

　これは欠品というわけではなく、「このビデオカードでCrossFireをしたい場合は専用ビデオカードが必要になる」という仕様。ASUSでは、CrossFire専用ビデオカードとしてCrossFire用ケーブルが2本付属する「EAX1950PRO CrossFire/HTDP/256M」の発売を予定している。「EAX1950PRO CrossFire/HTDP/256M」の仕様は今回発売された「EAX1950PRO/HTDP/256M」と変わりなく、2本のCrossFire用ケーブルが付属する点のみが違いとなっている。「EAX1950PRO CrossFire/HTDP/256M」の発売時期や予価などは不明。

□EAX1950PRO CrossFire/HTDP/256M(ASUS)
http://www.asus.com/products4.aspx?l1=2&l2=8&l3=0&model=1415&modelmenu=1

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【10月21日】Radeon X1950 PROカード登場、同カード2枚でCrossFire可能
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[撮影協力:BLESS 秋葉原本店とスリートップ2号店とTSUKUMO eX.]

　基本スペックは既に発売されているRadeon X1950 PROビデオカードと変わり無いが、先に発売されたPowerColor/SAPPHIRE/ATI製品と違い、Native CrossFire用ケーブルは付属していない。

　Native CrossFire用エッジコネクタそのものは用意されているため、CrossFire構成が可能とも思われるが、パッケージなどにはCrossFireへの対応はうたわれていない。また、CrossFire用ケーブルの単品販売やCrossFire用ケーブルが余分に付属する「CrossFire専用モデル」に関するアナウンスも特にない。

　出力コネクタはDual DVI+TV出力で、コンポーネント出力用ケーブルも同梱。また、パッケージなどの同梱品リストには含まれていないが、同梱品を確認できた限りでは、DVI - HDMI変換アダプタも添付されている。

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【10月21日】Radeon X1950 PROカード登場、同カード2枚でCrossFire可能
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061021/etc_1950p.html

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

　基本スペックは既に発売されているRadeon X1950 PROビデオカードと変わり無いが、先に発売されたPowerColor/SAPPHIRE/ATI製品と違い、Native CrossFire用ケーブルは付属していない。

　Native CrossFire用エッジコネクタそのものは用意されており、CrossFireへの対応もうたわれているが、実際にCrossFireをする際、CrossFire用ケーブルをどう調達するかに関しては特にアナウンスされていない。

　出力コネクタはDual DVI+TV出力で、コンポーネント出力用ケーブルも同梱。

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【10月21日】Radeon X1950 PROカード登場、同カード2枚でCrossFire可能
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061021/etc_1950p.html

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　Radeon X1650 XTはRadeon X1650シリーズに属するミドルレンジ向けGPUで、Native CrossFire対応品としてはRadeon X1950 PROに続く2モデル目。GPUのスペックは既存のRadeon X1650 PROと異なっており、具体的な仕様はコアクロック575MHz/メモリクロック1.35GHz（Radeon X1650 PROは600MHz/1.4GHz）、ピクセルシェーダ数24（同12）となっている。同じNative CrossFire対応のRadeon X1950 PROはコア575MHz/メモリ1.38GHz/ピクセルシェーダ36本。

　今回の製品はもちろんNative CrossFireに対応しているが、2枚のビデオカードを接続するためのCrossFireケーブルについては注意が必要。このケーブルは先行デビューしたRadeon X1950 PRO搭載品同様、2本必要な仕様だが、今回の製品のうち「標準モデル」とされる「EAX1650XT/2DHT/256M」にはCrossFireケーブルが付属しておらず、「CrossFire向けモデル」とされる「EAX1650XT CF/2DHT/256M」に2個のCrossFireケーブルが付属している、という状況。このため、CrossFire環境を構築するためには「標準モデル2個」では無理で、標準モデルとCrossFire向けモデルの両者を組み合わせる必要がある。

　ビデオカードそのものの仕様はCrossFire向けモデルも標準モデルも変わりない。

　CrossFireケーブルの入手方法に関しては、メーカーによって異なっており、Radeon X1950 PRO搭載品の状況をまとめると、ATI/Sapphire/PowerColorが「ビデオカード1枚に1個付属」、ASUSが「CrossFire向けモデルにまとめて2個同梱」、MSI/XIAiが「同梱モデルなし」という状況。

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[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

　静音性と排熱を両立するという同社おなじみの大型クーラーを搭載する製品で、2スロット目に通気口がついている。動作クロックはコア625MHz/メモリ1.4GHz（標準品は600MHz/1.4GHz）。

　搭載コネクタはDual DVI+TV出力。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　搭載クーラーは9月末に発売された「X1650 PRO 256M GDDR3 AGP」と同じ厚手の「水車」タイプで、隣接スロットにややはみ出す構造。出力コネクタはDual DVI+TV出力。

　パソコンショップ アークに入荷したのはリテールパッケージ品だが、「並行輸入品のため、保証条件はバルク品扱い」とのこと。

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[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　両モデルの搭載クーラーは静音性と排熱を両立するという同社おなじみの大型クーラーで、2スロット目に通気口がついたもの。

　ビデオメモリ512MBのAGPビデオカードとしては、Radeon X1300XT/1600 PROやGeForce 6800 GSを搭載した製品などが発売されている。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　動作クロックはコア500MHz/メモリ500 MHz×2。

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　搭載メモリは256MBのDDR2メモリで、HyperMemory機能(擬似512MB対応)もサポートしている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　メモリ容量は128MBで、HyperMemory機能(擬似512MB対応)もサポートしている。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　メーカーはGALAXYで、512MBのDDR3メモリを搭載することや、隣接スロット占有の大型クーラーを搭載することなどはパッケージ版と同じ。

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[撮影協力:クレバリー1号店とTSUKUMO eX.とパソコンショップ アーク]

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【2004年12月11日】VF700-ALCU(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20041211/ni_i_fn.html#vf700alcu

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店とTSUKUMO eX.]

　すでに発売されている同社の「WinFast PX7950 GT TDH 512MB」と比較して、コアクロックが 550MHz→600MHzに、メモリクロックが1,400MHz→1,430MHzにそれぞれ向上している。1スロット仕様で、メモリ容量は512MB。

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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPと高速電脳]

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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060916/ni_i_vc.html#l7950256

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　メモリ容量は256MB。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPと高速電脳]

　付属ゲームはKOEIのオンラインゲーム「真・三國無双BB」。

□真・三國無双BB
http://www.musou-bb.jp/howto/g_board.html

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【8月19日】GLADIAC 776 GT 256MB V2.0(GD776-256ERGT)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060819/ni_i_vc.html#g776gt2

[撮影協力:クレバリー1号店]

　基板の奥行きが短くなったことにより、「microTXケースなど小型ケース内でのとり回しが楽になる」（メーカーのMSI）とされている。

　出力コネクタはDual DVI+TV出力で、HDTV出力にも対応。搭載メモリ容量は256MB。

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[撮影協力:カクタソフマップ]

　動作クロックは、GeForce 7600 GS搭載モデルがコア500MHz/メモリ1.4GHzで、GeForce 7600 GT搭載モデルがコア560MHz/メモリ1.4GHzとなっている。両モデルとも隣接スロット占有タイプで、メモリ容量は256MB。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店とツクモパソコン本店IIとパソコンショップ アーク]