【 2006年11月11日号 】
USBメモリをCF接続で使うアダプタ「仮想CF」が登場
仮想CF 仮想CF
仮想CF 仮想CF

 PDAなどにUSBデバイスを接続できるようにするUSB 1.1-CF変換アダプタ「仮想CF(CF-USB)」が挑戦者ブランドから登場した。実売価格は約6,000円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 「仮想CF」はUSB対応の外付けHDDやフラッシュメモリなどをCF(Type I)としてPCなどに接続、認識させることができるというインターフェイス変換アダプタ。これを用いれば、USBポートを持たないPDAでもUSB接続のHDDなどを使うことができる。

 ただし、具体的な対応PC、PDAなどは挙げられておらず、「認識できない組み合わせもある」としている。Webサイトにはユーザーが試した組み合わせを書き込んでもらうBBSが用意されており、基本的にはいわゆる「人柱」向けの製品と捉えたほうがよさそうだ。なお、iPodとiPod nanoにも対応しているという。

 USBインターフェイスはUSB 1.1(Type Aポート)のみ対応。対応OSは「FAT12/16/32が認識できるOS」、対応PC、PDAなどは「CF Type Iが認識できる機器」とされている。本体サイズは63.7×42.8×11.8mm。


□仮想CF(挑戦者)
http://supertank.iodata.jp/products/cfusb/

 (挑戦者 CF-USB)

[撮影協力:テクノハウス東映]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

[前の記事]: MaxtorブランドのSeagate製HDD「DiamondMax 20」が出回る
[次の記事]: オペアンプ交換可能なサウンドカードの試聴会実施

[ Back ]戻る  

Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.