(秋葉原 / 2007.1.29 22:10)
声優・古谷徹のトークショー開催、PCとアニメのマニア話満載
ドスパラUltimateカフェのメインイベントは22時10分からの古谷徹トークショー。古谷氏といえばもちろん、ガンダムのアムロや、セーラームーンのタキシード仮面、セイント星矢の星矢など、様々なアニメに出演する有名声優だ。 この古谷氏、実はPC歴も20年以上に及ぶ大ベテラン。実はかなりのマニアでもあるそうで、動かなくなったPCのトラブル源を突き止め、やっと動かせた際の達成感や、秋葉原を歩き回って10円でも安いものを見つけた際の喜びなど、古くからのパソコンユーザーらしいトークを披露。来場者との質問セッションでは、年賀ハガキの当選番号を氏の声で判定する自作ソフト「お年玉くん」の話まで飛び出した。 ちなみに同氏のPC環境はVAIO(デスクトップ/i915P/Pentium 4 3.4GHz/メモリ2GB/HDD 500GB/Radeon X600XT)やPrius DECK(デスクトップ/i945G/Pentium D 920/メモリ1GB/HDD 500GB)、VAIO(ノート/オーナーメイドモデル/Core Duo T2600/メモリ2GB/HDD120GB)とのことで、これにXbox 360やVAIOルームリンクなどを組み合わせたヘビーな連携環境を構築しているという。曰く「ノートでもUCGO(ユニバーサルセンチュリードットネット・ガンダムオンライン)がサクサク動く」とか。 また同氏、これまでのイベント出演のおみやげとしてCore 2 Duoとマザーボードを別々にもらったそうで、今のテーマは「メモリーとHDDを自分で買って、自作しろ、ということかな?」という。 約1時間に及んだトークショーだが、もちろんお約束の持ち役の声も披露。リクエストに応じて、「νガンダムは伊達じゃない」「行け!フィンファンネル」「タキシード仮面参上!、とぅっ」、さらに、「カーグラフィックのナレーション調」でのVista解説まで行なった。このほか、「ブルマとべジータが結婚したことに納得できない」という裏話や、「男の魅力を感じさせるナレーションをしたい」という声優業のノウハウまで、氏の魅力満載だ。 最後にはVistaのフリップ3D機能を利用したじゃんけん大会を実施。サイン入り液晶ディスプレイ3台が来場者にプレゼントされた。
□古谷徹氏のWebサイト □関連記事
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