【 2007年6月2日号 】
社長乱入で“神様”もたじたじ、来週は古谷徹氏が登場
Intel in AKIBA 2007 Intel in AKIBA 2007
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Intel in AKIBA 2007 Intel in AKIBA 2007

 「Intel in AKIBA 2007」は3日(日)の最終ステージセッションでIntel吉田和正社長が突如登場、“神様”こと天野伸彦氏も小さく恐縮しながら話すというハプニングが起こった。

 3日(日)の最終ステージは「インテル・スペシャルセッション4」。これはIntelの梶原武志氏と“神様”天野伸彦氏と小澤俊行氏の3人が登場し、イベント最新タイムスケジュールやキャンペーン用Webサイトなどを紹介するセッションだったが、途中で予定になかったIntel吉田和正社長が登場するというハプニングが起こった。

 吉田社長はマイクを取ると「Intelは今後もコアを増やし、アーキテクチャを変え、クロックも上げて性能をどんどん上げていきます。今後もエンドユーザーとの接点を増やして、みなさんの評価を吸収したいと考えていますので、どうぞイベントに参加して気軽に声をかけてください。」と挨拶。また、隣にいた“神様”についてコメントすると、「こちら(イベント会場)に来ると普段会社では聞けないことも聞けますね。全部は僕には教えてくれませんしね(笑)。それはちょっとって話もあるんですけど、まぁ“神様”がトップなんで…」と話すと“神様は”身を縮めて恐縮、梶原氏が「こういうところで“神様”と社長のツーショットは珍しい」とフォローした。また、吉田社長は自作PCについて聞かれると「自作PCは楽しい。特にCPUを入れるときの力の入れ具合が非常に微妙で、こんなに押していいのかとか(笑)、発見がいろいろあります」とコメントし、会場の笑いを誘った。

 梶原氏がこのあと“神様”に「“神様”対社長というのは最近よく言われるんですけど、今日は“神様”のが上だということをご自分でおっしゃられてましたけど」と話を振ると、“神様”は「それは一般名詞における神様と社長の話で…」と小さい声で答え、梶原氏が「頼むぞ…おまえって目はやめてください(笑)」と、腰の引けた“神様”に畳みかける場面もあった。このときばかりは“神様”もたじたじだった。

 なお、このステージで「Intel in AKIBA 2007」の最新タイムスケジュールが明らかにされた。次回の9日(土)には13:30~14:00と14:45~15:15に声優・古谷徹氏が登場する「インテル×古谷徹氏 トーク&セッション」が行われ、さらにこれまで未定だった時間枠に新たなセッションとして、10日(日)16:00~16:15にImpress Watch、17日(日)16:00~16:15にNVIDIA、17日(日)16:45~17:00にMSIが登場するセッションが用意されるという。また、最終日の17日(日)は最長のステージとして13:30~15:15までライター・高橋敏也氏が登場する「インテル×高橋敏也氏 トーク&セッション」も行われる。


□インテル Core 2 Quadプロセッサ キャンペーンサイト
http://www.info-event.jp/intel/cp/
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 (Intel製品)

[撮影協力:インテル]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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