パーツ交換によってキータッチを3段階に調節できるハイエンドのUSB接続日本語108キーキーボード「リベルタッチ(FKB8540)」が富士通コンポーネントから登場した。実売価格はホワイト、ブラックモデルともに15,723円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
クレバリー2号店は自由に触れるデモ機を展示しており、3段階のキータッチの違いを比べられるデモも実施中。
リベルタッチは、キー入力時の心地よさ指への負担の軽減、静粛性を実現したという、クオリティ重視のメンブレンスイッチ採用キーボード。ユニークなのは、キーの裏面に装着するラバーを交換することで、キータッチを変えられる点だ。
交換用ラバーは2種類が付属しており(各15個)、キー押下時の荷重をそれぞれ約35g、約55gに設定できる(標準は約45gに設定)。このほか、キーを本体から引き抜くための工具、保守用スプリング(5個)などが付属している。
キーボードなどの入力デバイスを専門的に扱う同店だが、同店いわく「(人気の高い)RealForce 106と同様に定番的な存在になりそうで、期待している」とのこと。キータッチにこだわる人は同店のデモは要チェックだろう。
□リベルタッチ/プレスリリース(富士通コンポーネント)
http://www.fcl.fujitsu.com/services/input-devices/kb-standard/
http://www.fcl.fujitsu.com/release/2007/20070619.html
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【2005年8月6日】Realforce 106のブラックモデルが発売される、今度は刻印付き
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050806/etc_topre.html
| (VIA VMPC) |
[撮影協力:クレバリー2号店]