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【フロントカバー】 | 【電源設置部の背面】 |
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【カバーOPEN】 | 【電源設置部の内部】 |
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【内部】 | 【マザー部裏】 |
人気のあるAntec製タワー型ケースの新しいモデルとして650Wと550Wの2台の電源ユニットを搭載した「P190」が発売になった。静音性やメンテナンス性の良さなどからもともと人気のあるシリーズだが、らさに実質1,200W電源搭載というハイエンドモデルが登場、大きな注目を浴びそうだ。
実売価格は64,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
●連動する650+550W電源
P190は搭載している650Wと550Wの2台の電源を合計1,200Wの電源として使えるユニークなPCケース。同社が「NeoLink」と呼ぶ技術を採用しており、これにより2台の電源の連動を可能にしているという。
電源は650W側にマザーボードとビデオカードを、550W側にドライブ類やファンなどを接続する仕組みになっており、例えば550Wにマザーボードを繋げるといったことはできない。
●デザインはP180とほぼ同じ
筐体のデザインやレイアウトは、人気の高い同社製の「P180」に近く、フラットな前面扉を備える点や、電源ベイが底部にある点などはP180と同様。P180と主に異なるのは筐体サイズ、上面のファンが2基ある点、左サイドパネルに200mmサイズの大型ファンを備える点だ。
筐体サイズは高さ515mm×幅205×奥行き593mm。前面には5インチ×4、3.5インチ×1のドライブベイを備え、3.5インチHDDは6台まで装着できる。ケースファン数は前面120mm×1、上面140mm×2、側面200mm×1、背面120mm×1。マザーボードはE-ATX(12×13インチ)まで対応するとされている。
□P190(Antec)
http://www.antec.com/us/productDetails.php?ProdID=81900
□関連記事
【2006年4月1日】Antec P180 Ver.1.1(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060401/ni_i_cs.html#p180
| (Antec P190) |
[撮影協力:ツクモケース王国]