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【イベント会場】 | 【CoolerMasterEXPO2007】 |
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【トークセッション】 | 【イベント会場内】 |
COOLER MASTER新製品展示イベント「CoolerMasterEXPO2007」が28日(土)にCAFE SOLARE Linux Cafe秋葉原店(ブロックD2-[e2])で行われた。COMPUTEX TAIPEI 2007で展示した最新製品を展示したほか、“改造バカ”ことライター高橋敏也氏による新製品紹介のステージセッションも行われた。
会場には電源やクーラーやPCケースなど同社の新製品が並んだが、ほとんどはすでに日本で発売済みのもの。目新しいのはいくつかのPCケースで、手作業で迷彩模様などをペイント加工したCM Stacke832、発売が決まったNVIDIAロゴ付きのCM Stacker831、重量15Kgのヘビー級フルタワーケースの「COSMOS」が展示されていた。
本体全体をペイント加工したCM Stacke832は、ドクロと星条旗を組み合わせたモデルと、砂漠用迷彩を施したモデルが2種類が展示されていた。手作業によるペイン加工モデルで、これは反響次第で受注生産などのかたちで販売を検討しているという。納期は1ヶ月程度で価格は10万円程度になるという。日本独自のデザインも検討中。迷彩柄が好きな高橋敏也氏は、ステージ上で「迷彩柄モデルをみんなで買おう」と観客を誘っていた。
NVIDIAロゴ入りのCM Stacker831はイベントなどで多用されているため見慣れた感はあるが、NVIDIAの販売許可がおりたことで、一般向けの販売が行われるという。秋頃には販売が可能で、予価は未定。
一番の目玉は、8月お盆前に発売される予定というフルタワー「COSMOS」。特長は、スチール製で重量15Kgの堅牢性、電源は底面設置、本体上下に取っ手付き、サイドパネルは本格的な吸音材付き、サイドパネルの脱着部にパッキンがあり音漏れ防止と内部密閉性が向上、HDDベイはカートリッジ式、ビデオカード冷却用のファンダクトがある、など。特に静音性については自信があるようで、高橋敏也氏の紹介では静音性の高いケースとして人気の高いAntec P-182にも勝る性能があると解説した。予価は37,000円程度。
このほか、1,200W電源やCenturin 5の上位モデルになるというタワー型ケース「RC-690」などがステージで紹介された。
●PCケース関連の展示
【COSMOS (Cosmos 1000)】
前面 |
側面 |
前面扉を開けた状態 |
【オリジナルペイントケース ~その1~】
【オリジナルペイントケース ~その2~】
【その他のPCケース】
NVIDIAロゴ入りケース前面 |
NVIDIAロゴ入りケース側面 |
Eliteシリーズ |
●その他の展示
【各種PCパーツ】
【その他の展示】
GeForce 8800 GTX SLI対応静音PC |
大型CPUクーラー+SLI構成1 |
大型CPUクーラー+SLI構成2 |
□COSMOS/クーラーマスター
http://www.coolermaster.com/microsite/Cosmos/
http://www.coolermaster.co.jp/
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060715/etc_cmaster.html
【2005年4月23日】COOLER MASTERがイベントを実施、BTXケースなどを展示
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050423/etc_coolermev.html
| (COOLER MASTER製品) |
[撮影協力:COOLER MASTER]