リード時のデータ転送速度が120MB/sという高速なMtron製のSerial ATA-SSD。新シリーズ「MSP 7000」シリーズに属する製品。 発売モデルは、3.5インチ/容量64GBの「MSP-SATA7035064」、3.5インチ/容量 32GBの「MSP-SATA7035032」、2.5インチ/容量32GBの「MSP-SATA7025032」。 MSP 7000シリーズは従来の同社製SSD「MSD 6000」シリーズを上回るデータ転送速度を持つのが特長で、連続データ転送速度(最大)はリード時120MB/s、ライト時90MB/sとされている。消費電力はアイドル時0.5W、動作時2.7W。Serial ATAインターフェイスのバージョンは1.0a。 なお、T-ZONE. PC DIY SHOPは、先週の入荷予告でライト時のデータ転送速度を100MB/sと表示していたが、これは誤りだったとのこと。 また、同店によれば、既存のMtron製SSDの一部にあった不具合はこれらの製品では発生しないという。不具合の内容は、Windows XP標準のIDEドライバでセーフモードやchkdskコマンドが行なえないというもの。 □関連記事
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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]
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