ケース(MAX-10,000円)
→安い物だとコスト優先な為、鋼板が薄くHDDの振動で共振してしまったり、最悪ケースが歪んでしまったりとか。あと設計が古くてリアファンが8cmとかもありますね。
ビデオカード(MAX-7,000円)
→3Dゲームを一切やらないというのであれば安い物とかえちゃっても大丈夫です。
CPU(MAX-20,000円)
→そんなに負荷の掛かる作業はさせないというのであれば落としちゃってもよいですが、あまりにも落としすぎるとシステム全体の動きがモッサリしてしまいます。
メモリ(MAX-4,000円)
→半分の2GBまでなら落としても大丈夫ですが、今はメモリを食うアプリケーションが多いので、それ以下になると動きが遅くなるのでやめておいたほうがいいでしょう。
マザーボード(MAX-10,000円)
→RAIDが不要ならばワンランク下のエントリーモデルでもオッケーですが、安すぎると寿命の短いコンデンサを使った物が多いため、注意が必要です。
CPUクーラー(-3,980円)
→音を気にしなければリテールで十分です。
HDD(MAX-3,000円)
→ビジネスアプリ程度しかインストールしなければ80GBで十分です。
光学ドライブ
→削ってもあまり意味がないので止めておきましょう。(参考までにCD-R/RWドライブで\3,000程度です)
電源(MAX-8,000円)
→削ろうと思えばケース+電源で\10,000を切る物もあります。
が、安い物は寿命が短かったり、ワット数が大きいのにGeForce 8800 GTクラスのビデオカードが動作しない場合があります。また、保護回路が弱く、壊れるときに他パーツ(M/BやCPU)を巻き込む場合もあるため、あまり削らないほうが良いでしょう。最低限、国産コンデンサ使用の物がオススメです。