光学ドライブを下向きに設置、ドライブトレイが下斜め前に飛び出てくるというユニークなケース「R-4」がソフマップ 秋葉原 リユース総合館に展示された。発売時期や予価などは未定とのこと。
このケースは、短奥行きを旨とするもの。フレーム内に用意されたドライブベイは2個分の3.5インチベイ(縦配置)のみで、光学ドライブベイはフロントパネル内に縦に装着、トータルの奥行きを減少させている。この構造は、トレイが上に出てくる「TOAST」(2007年8月発売)をちょうど上下逆にしたものとも言える。
ちなみにケースの愛称は「BULLDOZER」で、全体のデザインもブルドーザーをイメージしたものになっている。展示品のカラーはパープル+グリーンという派手なものだが、「発売時はブラックになる予定」(サイズ)とのこと。
なお、この展示は、サイズが20日(土)にソフマップ 秋葉原 リユース総合館で行ったイベント「Scythe Event」に関連して行われたもの。
同イベントでは、同社製品のアピールが行われたほか、4ピン接続の内部機器を個別にON/OFFできる5インチベイ用のスイッチモジュール「HUMMER」(Lamps Electronic製/10月中~下旬発売予定)なども紹介された。
□HUMMER(Lamps Electronic)
http://www.lamptron.com/product.php?p_id=56
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【2007年8月25日】光学ドライブを垂直マウントするタワーケースが発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20070825/etc_r2toast.html
| (サイズ R-4) |
[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]