大型ファンを多数装備しているのが特徴で、本体上面/左側面に200mmファンを各1基、前面に140mmファンを2基、背面に120mmファンを1基装備するほか、底面にもファンが取り付けられるようになっている。T-ZONE. PC DIY SHOPのPOPによれば、底面には120mmまたは140mmのファンを1基装着できるという。

　また、本体上面の前側を傾斜させ、そこにUSB/サウンド端子などを備えるといったデザインは、Antec製タワーケースのNine Hundredを彷彿させるもの。これらの端子の後ろ側にくぼみを設けるあたりもNine Hundredそっくり。

　本体サイズは幅205×高さ500×奥行き520mm。ドライブベイ数は5インチ×10で、付属のマウンタを取り付けることで3.5インチベイ（最大1 基）や3.5インチシャドウベイ（最大8基）として使用できる。前面の2基の140mmファンは、3.5インチシャドウベイ用のマウンタに装着されている。

　今回入荷を確認したのはUSBポート4基を搭載した「SF-1000B-BK」（SF-10/NPS）で、このほかにeSATAポート1基とUSBポート3基を備えたモデル「SF-1000-BK」もラインナップされている。

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【2006年11月3日】天井に20cmファン搭載のケース「Nine Hundred」発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061103/etc_antec900.html

　同社の「SST-TJ10B-W」をベースにしたモデルで、ケースファンはグリーンLEDを搭載したもので統一されている。本体カラーはブラックで、側面窓付き。

　電源や冷却パーツなどの管理や制御を行なうNVIDIAの規格「ESA」には対応していない。

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【2007年12月1日】SST-TJ10B-W(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20071201/ni_i_cs.html#tj10wbk

　電源は別売。

　フロントパネル両サイドのデザインで「Mesh」と「AL」の2タイプがあり、それぞれブラックまたはシルバーがラインナップされている。

　電源は別売で、下部に配置する構造。

　搭載ファンはリア12cm×1。サイズの公式仕様では、フロントファンは「搭載不可」とされているが、BLESS 秋葉原本店では「実際に検証したところ、12cmファンが搭載できた」としている。

　フレームはスチール製で、0.8mm厚のパネルを採用している。

　搭載ファンは背面12cmと側面12cmの2つ。電源は別売。

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【8月30日】UNI-CS09A(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080830/ni_i_cs.html#cs09a

　本体サイズは幅270×奥行き380×高さ100mmで、ドライブベイ数は5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×1。アルミ+スチールによるハイブリッドフレームを採用し、重量が約3.2kgに抑えられているのも特徴。

　本体カラーはブラックとシルバーの2色。