「いかつさ」をうりとするような変わったデザインのATXケース。メーカーはGMCで、トレイが下向きに飛び出る光学ドライブの設置方法も特徴。 ケースの愛称は「BULLDOZER」。デザインもブルドーザーをイメージしたもので、前面上半分を占める光学ドライブベイは結構ないかつい成形。その下のドライブトレイ蓋を押さえるアームも、油圧シャフト風のデザインになっている。 なお、光学ドライブはこの前面格納部に縦に収納、ドライブのトレイは前面斜め下方に出てくる構造となっている。この構造は、トレイが上に出てくる「TOAST」(2007年8月発売)をちょうど上下逆にしたものとも言える。 また、こうした構造を採用したため、ATXケースとしては比較的奥行きが短い(400mm)のも特徴。フレーム内に用意されたドライブベイは2個分の3.5インチベイ(縦配置)のみで、光学ドライブベイは先に解説した1個のみ。 □関連記事 【2月14日】「いかつさ」がウリ?のATXケース発売。ドライブトレイは下に排出 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090214/etc_gmc.html 【2007年8月25日】サイズ R-2 TOAST(R-2-WH/-BK) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20070825/ni_i_cs.html#r2
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