Socket AM3マザーボードでは初のmicroATXマザーボード。チップセットはAMD 790GX+SB 750。メーカーはDFI。 LANPARTY JR 790GX-M3H5はAMD 790GX/SB750チップセットと、LFBとして64MBのDDR3メモリを搭載。基板上に電源/リセットスイッチのほか、2桁の7セグメントLED でシステム状態を表示する「Debug LED」を備えるなど独自機能も搭載している。 スロット数はPCI Express x16×2(CrossFireX対応)、PCI Express x1×1、PCI×1、DIMM×4(DDR3 1600/1333/1066、最大16GB)。主な搭載機能はHDMI、DVI、Gigabit Ethernet、Serial ATA(6ポート、RAID 0/1/0+1/5/JBOD対応)、8チャンネルサウンド。HDMIとDVIの同時使用は不可で、基板上のDVI端子付近にどちらを使うかを選択するジャンパスイッチが用意されている。 ちなみに実質上の「Socket AM3版microATXマザーボード」としては、Jetwayの「MA3-79GDG COMBO」も発売済み。Jetway製品はメモリスロットがDDR2/DDR3の選択式で、DDR3は2スロット分しかないなどの違いがある。
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