ほぼ手のひらサイズの超小型Atomキット「fit-PC2」にWindows XPをプリインストールすしたネットトップ。 6月に発売された自作キット版「fit-PC2」との違いは、160GBのHDDが内蔵されたことと、日本語版のWindows XP Home Edition(ULCPC版)がプリンストールされたこと、チップセットのUS15Wのアクセラレーションを利用できるHD動画コーデック(CyberLink製)がインストールされていることの3点。 「fit-PC2」の大きな特徴である「UMPC向けのAtom Z530とUS15Wチップセットを採用」「ファンレスで、18WのACアダプタ駆動」「フルHDの動画再生も可能」などはこれまで同様。メモリはオンボード1GBで、拡張スロットは特になし。主なインターフェイスはHDMI(DVI変換ケーブル付き)、1000Base-T LAN、サウンド入力/出力/マイク、miniSDカードスロット、赤外線受光部、USB端子(2ポート)など。 HDD/OS別売のキットモデル(42,800円)との価格差は14,000円ほど。
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