このケースは、正面右脇に大型プレートを配置、それに「マザーボード収納ボックス」「電源収納ボックス」「光学ドライブ収納ボックス」「HDD収納ボックス」をそれぞれ連結したような独特の形状。

　形状が独特なだけでなく、実際に各ボックスは独立した構造。配線は右プレート内を通して行われるが、エアフローに関しては完全に個別設計になっている。

　エアフローなどの機能面ももちろん注目できるこの製品だが、それ以上にこのデザインは印象的。独特な形状はもちろんのこと、全体のサイズもかなりのもの。ちなみにこの製品は、同社の10周年記念製品として企画、初めてBMWのデザイン部門にデザインを依頼したものという。

　デザインの完成には半年かかったそうで、「さまざまな建築物なども参考にした」（Thermaltake）とか。また、エアフローに関してもBMWのノウハウが生かされている面もあるとのこと。

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　タワー型ケース「AS Enclosure 450TT（ASE-450TT-S）」がベースで、「Windows 7発売記念モデル」とのこと。通常は別売のオプション7種類が標準装備。さらに「全国7台のみ」（ソフマップ 秋葉原 リユース総合館）という。

　同店によれば、この製品はAS Enclosure 450TTをベースとしたWindows 7発売記念モデルで、ソフマップ限定で販売されるという。サイドパネルの窓に「7」と刻印されているのがユニークだが、通常は別売りのオプションパーツが標準で付属し、さらに価格が抑えられているのも魅力。

　付属しているオプションパーツは、ビデオカード用ファン「VCU-1210HF」（通常価格2,980円）、サイドカバー「CA-C450ST- SE」（同7,480円）、インシュレータ「IA-C48SD PRO」（同4,380円）など計7点。PCケースを含む通常の総額は68,640円で、1万円以上も値引きされている。

　PCケース自体のスペックは通常モデルと同じ。本体サイズは高さ499×幅219×奥行き579mm。ドライブベイ数は5インチ×5（うち1基は3.5インチベイと共用）、3.5インチシャドウ×9（うち1基は2.5インチシャドウベイと共用）。電源は非搭載。

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【9月26日】アビー AS Enclosure 450TT（今週見つけた新製品）
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　奥行きが短いながらも高い拡張性を持ち、搭載ベイは5インチ×4、3.5インチ×1、3.5インチ/2.5インチ共用シャドウ)×2と豊富。3.5インチ/2.5インチ共用シャドウベイは、ケース側面にHDDを立てて設置するユニークなものとなっている。

　5インチベイに搭載するデバイスの奥行きによって、電源の搭載位置を変更できるPSUブラケットが同梱されている。

　電源は別売りで、カラーはブラックとシルバーの2色。

　側面パネルは窓付きで、青色LED付き12cmファンを1基装着。冷却ファンは側面の他にフロントに12cm角×1、リアに12cm角×1、トップに14cm角×1を備える。2基のファンコントローラも搭載している。

　電源は別売。

　内部も全て黒で塗装されたモデルで、フロントファンが標準で搭載されている点などが既存モデルとの主な違い。電源は別売り。

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【1月31日】3R SYSTEM K100-BKPLUS(今週見つけた新製品)
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　カラーはブラック。

　搭載ベイ数は、薄型光学ドライブ×1、3.5インチシャドウ×1、2.5インチシャドウ×1。