USB 3.0と6Gbps Serial ATAを初めて両搭載するASUS製マザーボード。 PCI Expressブリッジチップを搭載することで、USB 3.0/Serial ATAコントローラ - チップセット間の帯域不足を解消するのが特徴で、通常は250MB/sの帯域(PCI Express 1.1で1レーン分)の各コントローラ−チップセット間が500MB/sに強化、USB 3.0(5Gbps)とSerial ATA(6Gbps)の理論上の転送速度をほぼ損なうことなく利用できるという。 実際のマザーボード上には、PLX製ブリッジチップ「PEX 8613」が搭載されている。 マザーボードのスペックは、搭載スロットがPCI Express x16×2本(2本利用時はx8動作)+PCI Express x1×2本+PCI×2本で、メモリスロットがDDR3 DIMM×4本。オンボードデバイスとしてデュアル1000Base-T LANやIEEE 1394、10chサウンドなども搭載している。
□PEX 8613(PLX Technology) http://www.plxtech.com/products/expresslane/pex8613
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