液晶ディスプレイ一体型のPC自作キットでは初の新型Atom搭載モデル。メーカーはShuttleで、搭載CPUはAtom D510。。 X50 V2は、15.6インチのタッチパネル一体型液晶ディスプレイ(1,366×768ドット)が一体化したPC自作キット。2009年9月に登場した「X50」(Atom 330搭載)の上位モデルで、本体サイズやデザインなど踏襲しつつ、CPUやチップセット、対応メモリなどをグレードアップしている。搭載チップセットは Intel NM10 Express。 本体サイズは幅391.3×高さ327×奥行き36mm。PCとして使用するには別途用意したメモリや2.5インチSerial ATA HDD/SSD、OSを組み込む必要があり、SO-DIMMスロット2基(DDR2 533/667/800、最大4GB)と2.5インチシャドウベイ1基がそれぞれ用意されている。光学ドライブ用ベイは非搭載。 主な搭載機能はVGA、Ethernet(ニュースリリースなどには1000Base-T LANという表記もあり)、IEEE 802.11b/g/n準拠無線LAN、130万画素Webカメラ、2チャンネルサウンド(スレテオスピーカー内蔵)、USB 2.0、メモリカードリーダー。 付属品は40W ACアダプタ、ドライバCD、スタイラスなど。キーボードとマウスは付属していない。 本体カラーはホワイトとブラックの2タイプ。
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