2007年に発売、人気製品になった内蔵/外付け兼用のデジタルアンプ「鎌ベイアンプ」の新モデル。新たにアナログメーターやUSB端子などを搭載している。 鎌ベイアンプ 2000は5インチベイへの内蔵も可能な小型オーディオアンプで、従来モデルにはなかったアナログのレベルメーターやUSB端子を搭載したのが特徴。最大 4系統のアナログ音声入力に対応するほか、バス/トレブル(高音/低音)を調節する機能も新たに搭載している。 本体前面にはレベルメーター(左右チャンネル)、音量/バス/トレブル調節ダイヤル、音声入力セレクタ、USB 2.0端子などを、背面にはスピーカーターミナル(バナナプラグ対応)などを装備。音声入力端子は前面に1系統(ステレオミニ端子)を、背面に3系統(RCA端子)を備えている。採用デジタルアンプICは従来と同じ「YDA138」。 なお、USB端子を使用する際は、付属のリレーケーブルで本体とマザーボードのUSBピンヘッダとを接続する必要があるとされている。 本体サイズは幅151×高さ51×奥行き184mm(インシュレータ装着時)。電源は付属のACアダプタまたはATX電源などの4ピン端子から供給する。付属品はACアダプタ、DC−4ピン電源変換ケーブル、USBケーブル、穴開きブラケットなど。
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