 | 【 2010年5月15日号 】 |
| 自作イベントが9日実施、「神様」や「改造バカ」も登場 OC向けCore iシリーズを示唆？、XがKに？ |
11日間にわたってベルサール秋葉原で開催されたドスパラ主催のPCゲームイベント「秋葉原PCゲームフェスタ」のトリとして、IntelやAMD、NVIDIAなどが参加、「神様」や「改造バカ」も登場するステージイベント「Windows 7 day」が9日（日）に開催された。
会場では「神様」ことIntel 天野氏がOC向けCore iシリーズ（？）とも取れる新情報を公開したほか、AMDやNVIDIAも既存製品をアピール。さらに声優の浪川大輔氏や作家の渡辺浩弐氏によるトークセッション、ゲーム大会なども行われている。
□秋葉原PCゲームフェスタ
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【2010年5月1日】「秋葉原PCゲームフェスタ」開始、ゲームを多数プレイ可能
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100501/etc_festa2.htmlAMD / NVIDIA / スペシャルセッション編：
ななみ+浪川大輔+渡辺浩弐+改造バカのトークセッションも
●AMDは「三種の神器」をアピール
また、9日最初のセッションとなったAMDセッションでは、昨年末に退職した「兄貴」こと土居憲太郎氏に代わり、マーケティング＆ビジネス開発本部コンシューママーケティング部の箕輪誠氏が登壇。「最強のゲーマーになるためのAMD三種の神器」としてPhenom X6やAMD 890GX、Radeon HDなどをアピールした。
箕輪誠氏
具体的な内容は、Turbo COREによるオーバークロックやEyeFinity 6によるワイド表示、DirectX 11によるテッセレーションなどで、オーバークロックについては、空冷で4.2GHz、液体窒素で6GHzをAMDのラボで達成したそう。プレゼンテーションでは、6GHz×6コアということで「合計36GHz」ともアピールされている。
●NVIDIAのメインは3D、プリマベーラも登場
NVIDIAセッションは3D Visionのアピールがメイン。
左がスティーブン氏、右が平柳氏
プリマベーラの面々
プリマベーラの面々セッションでは「貴公子」（？）スティーブン・ザン氏と平柳太一氏が登壇。3D映画や3Dゲームはもちろん、Webでも3Dコンテンツが増加、「ストリーミング放送でも3Dを楽しめるようになる」という見通しを披露した。
セッション後半の実演では、プリマベーラが相手役として登場。「いままでさ、奥の人は紙みたいだったのに」「見やすいのに、すごい臨場感があって〜」と歓声をあげながらストリートファイターIVで対戦を行っている。
ちなみに、3D Visionのメガネは小顔な彼女たちにはやや大柄。メガネのツルを押さえてゲームを観戦、というハプニングもあった。
●最後は「Windows 7 スペシャルショー」
声優の浪川大輔氏、作家の渡辺浩弐氏も登場
最終セッションとなったのは、声優の浪川大輔氏や、ゲームに詳しい作家の渡辺浩弐氏、「改造バカ」こと高橋敏也氏、そして窓辺ななみが登場するWindows 7 スペシャルショー。
浪川大輔氏
渡辺浩弐氏
高橋敏也氏これは、直前に公開された窓辺ななみのアニメCM（詳細は別記事参照のこと）と絡めたもので、店長役で出演中の浪川氏が、ななみと掛け合いながら高橋氏、渡辺氏とトークを進める、という内容。ちなみに会場内は浪川氏の人気で女性中心。いつもの自作イベントを知る高橋氏、やや驚き気味だったのが印象的だ。
なお、このセッションで11日間の「秋葉原PCゲームフェスタ」は終了。ドスパラを運営する株式会社サードウェーブの代表取締役社長、尾崎健介氏も挨拶。それをもって「秋葉原PCゲームフェスタ」も終了している。
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