今回の製品は、パッケージのラベルに「SSDSA2MJ080G2C1」という型番が記されているもの。これまでの型番は「SSDSA2MH080G2C1」で、左から8桁目の「J」のみが異なっている。なお、パッケージング日付は2010年3月18日。

　インテルが過去のイベントで公開した「Product Number Decoder」によれば、型番の7、8桁目の2文字は採用NANDフラッシュの種類を示すコードで、「SH」であればSLCタイプ、「MH」であれば MLCタイプを示すが、今回の製品のような「MJ」はなく、何を示しているのかは不明。

　また、Intelが公開しているデータシートには、プロダクトコードとして「SSDSA2MJ080G2XX」が掲載されているものの、従来モデルとの差異などは特に記されていない。ただ、160GBモデルの「MJ」型番は記載がなく、現時点では80GBモデルのみが存在するということになる。

　このほか、同店が代理店から得た情報によれば、この「MJ」タイプは新ステッピングとのことだが「基本スペックは同じ」だという。

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