発売されたラインナップはレッドタイプとブラックタイプの2種類。価格はレッドタイプのほうが2千円ほど高値。

　胴体部分がマザーボード、3.5インチHDD、スリムタイプ光学ドライブ、ATX電源を搭載できるPCケース本体で、それを4本の脚で支えるという構造になっている。

　脚には関節があり、曲げることで本体を傾けたり、高さを変えたりすることも可能。さらに前面には目と思しきLEDもついている。

　ただし、拡張カード用スロットやケースファンの取り付け口は用意されていないので、パーツを増設する際などには注意が必要。

　本体はサイズが幅227×高さ272×奥行き345mm、重量1.08kg。ドライブベイ数はスリムタイプ光学ドライブ×1、3.5インチシャドウ ×1。電源は非搭載。

　なお、製品そのものは組み立て式。購入後、脚などを自分で組み立てる必要があるが、その分、パッケージは小型になっている。日本語マニュアルも付属する。