発売されたラインナップはレッドタイプとブラックタイプの2種類。価格はレッドタイプのほうが2千円ほど高値。

　胴体部分がマザーボード、3.5インチHDD、スリムタイプ光学ドライブ、ATX電源を搭載できるPCケース本体で、それを4本の脚で支えるという構造になっている。

　脚には関節があり、曲げることで本体を傾けたり、高さを変えたりすることも可能。さらに前面には目と思しきLEDもついている。

　ただし、拡張カード用スロットやケースファンの取り付け口は用意されていないので、パーツを増設する際などには注意が必要。

　本体はサイズが幅227×高さ272×奥行き345mm、重量1.08kg。ドライブベイ数はスリムタイプ光学ドライブ×1、3.5インチシャドウ ×1。電源は非搭載。

　なお、製品そのものは組み立て式。購入後、脚などを自分で組み立てる必要があるが、その分、パッケージは小型になっている。日本語マニュアルも付属する。

　ケース下部の拡張カードスペースを広く持つ点が特長で、最大幅370mmの拡張カードを装着できる。本体のサイズは幅195×高さ359×奥行き432mm。

　ドライブベイ数は少なく、5インチベイ×2と3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×1の計5段のみとなっている。

　電源は別売りで、ブラックとシルバーの2色が発売されている。

　リムーバブル機構に注力した製品で、天面に2.5インチリムーバブルベイ×1を搭載するほか、3.5インチシャドウベイのうち4基をホットスワップ対応ベイとして使える「フリートスワップベイ」機構を搭載している。

　搭載ファンは14cm×2、12cm×5で、前面パネルのファンフィルターは前面から交換可能。

　前面コネクタにはUSB 3.0コネクタもついており、背面コネクタから引き回して使えるよう、引き回しケーブルも付属している。

　電源は別売。同社の大型電源、「CP」シリーズも装着可能。

　リムーバブル機構に注力した製品で、天面に2.5インチリムーバブルベイ×1を搭載するほか、3.5インチシャドウベイのうち2基をホットスワップ対応ベイとして使える「フリートスワップベイ」機構を搭載している。

　搭載ファンは14cm×1、12cm×3で、前面パネルのファンフィルターは前面から交換可能。

　電源は別売。

　両モデル共通の特長は、天面に12cmファンを2基搭載できる点、2.5インチシャドウベイを1段持つ点など。

　同社の「Nagas」シリーズに属するモデルで、蛇神をイメージしたロゴマークがプリントされている。

　電源は両モデルとも別売り。

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　カラーはレッドとシルバーで、最大6基の3.5インチHDDが搭載できるのも特徴。電源は別売りで、ATX電源が搭載可能。

　前面のUSB 3.0コネクタはヘッダピンではなく、USB 3.0コネクタにケーブルを接続して使用する仕組み。本体サイズは幅227×高さ272×奥行き345mm。ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドウ ×6、2.5インチシャドウ×1。拡張スロットは2基。

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　VESAに対応した取り付け用アタッチメントが付属したケースで、VESAは75/100mmに対応している。電源ON/OFFの切替が可能な手元スイッチを備えており、スイッチはUSBハブやサウンド端子も備えている。

　本体サイズは225×75×193mmで、拡張ベイは5インチ×1、2.5インチ×1。電源容量は80W。

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