【 2010年8月7日号 】 | |
本体を動かしてマウスを操作、ユニークな両手持ちキーボードが発売に |
本体を動かすことでマウス操作ができるという変わった「キーボード」が発売された。cidekoの「Air Keyboard」という製品で、実売価格は8,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
この製品は、手で持って使う前提でデザインされた両手持ちの小型キーボード。モーションセンサーを内蔵するのがユニークで、本体を傾けることなどでマウスカーソルを移動、本体脇にある左右ボタンでクリックできる。もちろんキーボードはそのまま利用可能だ。
また、この手の変種キーボードとしては珍しく、日本語配列なのも特徴。スペースキーの両脇には、変換/無変換キーが用意されているほか、キートップにはかな刻印もついている。
電源は単三乾電池2個で、連続使用時間は「50時間以上」(パッケージ)。最大10mの範囲で利用可能。
ちなみに在庫量は「少量」(販売している三月兎2号店)だそう。
□Air Keyboard
http://www.cideko.com/pro_con.php?id=3cideko Wireless 3D Mouse Keyboard [撮影協力:三月兎2号店]