Android 2.1とLinuxのデュアルブートに対応した4.3インチタッチパネル液晶搭載MID(Mobile Internet Device)。メーカーはSmartDevices(智器)。 同社から発売されているMID「SmartQ V5」の別バージョン。前モデルとの主な違いはWindows CE 6.0が省かれ、トリプルブートからデュアルブートになった点や、加速度センサーが新たに追加された点など。ディスプレイは4.3インチのタッチパネル液晶(800×480ドット/感圧式)で、CPUはARM11(720MHz)、メモリはDDR2 256MB、内蔵ストレージは2GB(最大32GBのSDカードを増設可能)。 本体は無線機能(IEEE 802.11b/g準拠無線LAN、Bluetooth 2.0+EDR)を備えているが、販売している東映無線ラジオデパート店では「動作保証外」としている。このほか、Mini HDMI、イヤホンジャック、USB(ホスト/デバイス)などを接続端子を備えている。 対応言語はAndroid 2.1が英語/中国語/日本語、Linuxが英語/中国語。 □関連記事 【2月27日】SmartDevices(智器) SmartQ V5(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100227/ni_csmtq.html
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