この製品はAntecとMSIのコラボレーションにより製作したという100台限定のPCケース。

　Antecのタワーケース「P183」をベースに迷彩柄を施し、さらにリンクスによるMSIのオリジナルキャラクタ「ミリタリー少女アイ子ちゃん」のイラストを側面に大きく描いている。ちなみに、「アイ子ちゃん」の隣にいる手榴弾は「お供の『ボムぞー』」とのこと。ちなみにこの「ミリタリー少女アイ子ちゃん」、単語ごとに略すと「MSI」と読めたりもする。

　なお、表面の絵柄は塗装ではなく、大判印刷した特殊フィルムを手作業で貼り付けたものだという。

　PCケースのスペックは通常モデルのP183と同様。本体サイズは高さ514×幅205×奥行き507mm。ドライブベイ数は5インチ×4、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×6。

　電源は非搭載。

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　底面に備えたファンユニットは冷却性、メンテナンス性を考慮しての設計で、取り外しはドライバーレスで容易に行える。なお、ファンユニットを外すとケース底面に大きな孔が現れるため、メンテナンス時以外は取り外さないほうが良いと考えられる。

　冷却ファンは計5基搭載、前述の底面ファンユニットに12cm×2基、前面に12cm×1基、背面に12cm×1、天面に14cm×1基備えている。

　搭載ベイ数は5インチ×4、3.5インチシャドウ×7、2.5インチ×2で、シャドウベイは取り外し可能なHDDケージタイプを採用している。

　電源は別売り。

　従来モデルでは別売りだったVGAクーリングファンユニットやアルミインシュレータなど、「16,200円相当のオプションを標準装備している」(ショップ)という。

　電源は別売り。

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　カラーはブラック/シルバー/ダークシルバーの3色がラインナップされている。

　電源は別売り。

　2008年8月に同社から発売された「PC-X500B」の後継モデルにあたる製品。主な相違点は、USB 3.0ポートを搭載した点、サイドパネルがアクリル窓付きに変わった点、フロントファンが12cm×2基から14cm×3基になった点など。

　電源は別売り。

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　上面の扉内にUSB/Serial ATAコネクタを搭載、冷却ファンはリアに1個、サイドに2個用意されている。

　電源は別売。

　搭載ベイは前述のホットスワップベイ×4+2.5インチシャドウ×1。背面に12cmファンを1基搭載し、拡張カード用スロットを1つ備える。

　本体サイズは幅200×奥行き330×高さ212mm。搭載電源の容量は250Wで、80PLUS BRONZE認証を取得している。

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　着せ替えできるのは、前面両脇と天面のそれぞれ一部。付属カラーは赤や青、緑、白、黒で、場所ごとに色を変更することも可能。

　もう一つの特徴である、アナログ風のメーターは温度やファン速度を表示するもの。これも個別に発光色を変更でき、先のパネルと合わせてカラーリング（？）できる。

　今回販売されているのはジャンク扱い、限定1個のみの特価品。そもそもは「代理店がサンプルとして取り寄せたものだが、本格的な販売は難しそう、という判断になった」（ショップ）とのこと。仮に本格的に販売することになる場合は、価格はかなり高くなるものと思われる。

　電源は別売。前面にはUSB 3.0やeSATAコネクタもついている。

　シートは4枚入りで、内訳は400×175×16mmが2枚、350×400×16mmが1枚、350×400×2mmが1枚となっている。