Android 2.2や静電式タッチパネルを搭載したタブレット。CPUはCortex A8ベースのSAMSUNG製で、安価ながらTegraタブレットに近い軽快な操作感を持つのが特長。 Android 2.2と7インチの静電容量方式タッチパネル、クロック1GHzのCortex A8を搭載したタブレット端末で、これまでにもそれぞれを搭載したタブレットは発売されているが、これら3つを一度に搭載してるのは珍しい。 注目はTegraタブレットに近い軽快な操作感。同店で実機を試用したところ、ピンチによる拡大/縮小や、フリックによるスクロールといった操作時の反応・画面表示が速く、Flashも快適に再生できるのが確認できた。 同店によれば、主な搭載機能はHDMI、USB(ミニB端子、2ポート)、ヘッドホン端子、マイク、カメラ、microSDカードスロットで、「GPSやBluetoothは搭載されてない模様」という。重量は約500gとのこと。 また、アプリ「Android System Info」でメモリ関連のスペックを表示させたところ、ストレージ容量2.92GB、全RAM容量322MB、空きRAM容量173MBといった内容だった。 □関連記事 【2月11日】Tegra並?の軽快なタブレット発売、2万8千円 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110211/etc_dropad.html
[撮影協力:aPad専門店(千代田区 神田和泉町1-7-13 SUZUKIビル 4階)] |