そのほかの拡張カードの新製品 2011年3月19日号
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

そのほかの拡張カード
|HighPointRocketHybrid 1220
(6Gbps Serial ATAカード,PCI Express x1
 ,内部2ポート)
8,970フェイス 秋葉原本店
8,980オリオスペック売り切れ。次回入荷は6月の予定
8,980ドスパラパーツ館1F
|HighPointRocketHybrid 1222
(6Gbps Serial ATAカード,PCI Express x1
 ,外部2ポート)
8,980オリオスペック
8,980クレバリー1号店
8,980パソコンショップ アーク売り切れ
写真写真
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  SSDとHDDを組み合わせ、仮想的なハイブリッドHDDを構築できるという6Gbps SATAカード。メーカーはHighPoint。

 発売されたのは、SATAコネクタ2基の内蔵ドライブ対応モデル「RocketHybrid 1220」と、eSATAコネクタ2基の外付けドライブ対応モデル「RocketHybrid 1222」の2種類。

 SATAポートまたはeSATAポートを2基備え、SSDとHDDを接続することでハイブリッドタイプのドライブ「HyperDuo Virtual Drive」(以下HVD)を構築、高コストパフォーマンスを実現できるという。

 HVDはPCから1ドライブとして認識され、SSDがキャッシュのように機能、一方でHDDによる大容量も提供できるという。同社によれば、性能は SSD単体の8割程度ながら、コストは同容量のドライブをSSDのみで構築した場合の約3分の1になるとしている。なお、ミラーリングにより冗長性を優先させる「Safe Mode」に設定することもできる。

 カードサイズは101.3×105.7mmでLowProfileスロットにも対応。対応OSはWindows 7/Vista/Server 2008(32bit/64bit版)で、OSの標準ドライバで動作する。

□関連記事
【2011日3月16日】HighPoint、SSDとHDDでハイブリッドドライブを構成するSATAカード(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110316_433081.html
【2010年1月30日】SSDをHDDキャッシュに使う高速化アダプタが発売、約5千円
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100130/etc_sstone.html

|ディラックDIR-EB262-C13
(PCI Express x1 - PCI×2変換アダプタ
 ,ケーブル長133mm)
5,840テクノハウス東映
5,840パソコンハウス東映
6,280パソコンショップ アーク
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 PCI Express x1をPCI×2基に変換するアダプタ。メーカーはディラック。

 PCI Expressスロットとはフレキシブルケーブルで接続する仕組みで、ケーブル長は133mm。基板には給電用のFDD用4ピンコネクタが備えられている。ちなみに、「PT2で動作確認済み」(メーカー)という。

 ケーブル長が73mmの「DIR-EB262-C7」はすでに発売済み。

□関連記事
【2010年10月2日】ディラック DIR-EB262-C7(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101002/ni_i_ic.html#eb262