この製品は、タワーケースと2個の外付けドライブケースの計3ユニットで構成されるPCケース。具体的には、マザーボードや電源ユニットなどを収納するタワー部分と、小型の光学ドライブケース、HDDケースの3つに分割されており、「分割することで放熱効果が向上」「自由なレイアウトが可能」（国内販売元のシーブイエス）というメリットがあるという。

　ただし、3つのケースを接続するための専用インターフェイスは特になく、マニュアルなどにも解説は無い。2つのドライブケースについては、タワーケースから電源を引き回すケーブルが同梱されているが、SATAケーブルなどはそのまま引き回す必要があると見られる。

　タワーケースの側面下部や背面にはケーブルを通したりできる穴が用意されている。

　本体サイズ（スタンドを除く）は、タワーケースが幅222×高さ525×奥行き395mm、光学ドライブケースとHDDケースが幅222×高さ160×奥行き225mm。

　タワーケースは前面に2基のUSB 3.0ポートやeSATAポートなどを装備。ケースファンは前面に140mmサイズ2基、背面に120mmサイズ1基をそれぞれ備えている。

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　本体サイズは幅230×高さ600×奥行き610mm(ケーススタンド含まず)で、重量は9kg。搭載ベイ数は5インチ×5、3.5インチシャドウ×9、2.5インチシャドウ×2。冷却ファンはフロントに20cmを1基、リアに14cmを1基、トップに14cmを2基備えている。

　電源は別売り(最大で2台搭載可能)。

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　本体サイズは幅230×高さ490×奥行き525mmで、重量は7.3kg。搭載ベイ数は5インチ×4、3.5インチシャドウ×6、2.5インチシャドウ×2。冷却ファンはフロントに20cmを1基、リアに14cmを1基、天面に14cmを2基備えている。

　電源は別売り。

　全体サイズは229×229×249mmと立方体に近いデザインで、内部にATX電源や各1個の5インチ/3.5インチ/2.5インチベイを搭載。前面USBコネクタはUSB 3.0対応になっている。

　冷却については12cmファン×1個を搭載するほか、多数の通気口を用意、「パワフルなマシン構築を実現する」（同社）とされる。

　カラーリングについてはブラック/シルバー/ゴールド/ブルー/ピーチ/グリーンが店頭販売されている。

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　電源はATX対応で、2スロットの大型ビデオカード（長さ340mmまで）にも対応、さらに水冷キット用のチューブ入出口まで搭載している。

　また、ドライブ類の収納能力も高く、5インチ2基（1基は3.5インチ共用）、3.5インチシャドウ4基、2.5インチシャドウ2基の豊富なドライブベイを備える。対応できるCPUクーラーは高さ160mmまでで、ATX電源は奥行き200mmまで。

　本体サイズは幅256×高さ320×奥行き400mm。本体前面にはeSATA、サウンド端子のほか2基のUSB 3.0ポートも装備されている（ピンヘッダ接続には非対応）。拡張カード用スロットは2基。

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