3ピース分割構成のATXケース。メーカーはCubitek。 この製品は、タワーケースと2個の外付けドライブケースの計3ユニットで構成されるPCケース。具体的には、マザーボードや電源ユニットなどを収納するタワー部分と、小型の光学ドライブケース、HDDケースの3つに分割されており、「分割することで放熱効果が向上」「自由なレイアウトが可能」(国内販売元のシーブイエス)というメリットがあるという。 ただし、3つのケースを接続するための専用インターフェイスは特になく、マニュアルなどにも解説は無い。2つのドライブケースについては、タワーケースから電源を引き回すケーブルが同梱されているが、SATAケーブルなどはそのまま引き回す必要があると見られる。 タワーケースの側面下部や背面にはケーブルを通したりできる穴が用意されている。 本体サイズ(スタンドを除く)は、タワーケースが幅222×高さ525×奥行き395mm、光学ドライブケースとHDDケースが幅222×高さ160×奥行き225mm。 タワーケースは前面に2基のUSB 3.0ポートやeSATAポートなどを装備。ケースファンは前面に140mmサイズ2基、背面に120mmサイズ1基をそれぞれ備えている。
□関連記事 【2011年4月16日】3ユニット構成のATXケースが月内発売、放熱性向上? http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110416/etc_cvs.html
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