【 2011年6月25日 】 | |
【PC-DIY EXPO 夏の陣レポート】【節電編】 電力消費や変換効率をリアルタイム表示するATX電源など |
「2011 AKIBA PC-DIY EXPO 夏の陣」では、節電関連のデモや展示も目立っていた。
それらをまとめて紹介しよう。
●使用電力量と変換効率がリアルタイムにわかる電源
まず、自作的に興味深かったのが、電力使用量や変換効率がリアルタイムにわかるGeIL製のATX電源「Thunderbolt Plus 800W」。
12Vの出力アンペア(左)や消費電力量(右)を表示
変換効率を表示これは電源と5インチベイユニットからなっており、両者を専用ケーブルで直結、リアルタイムの電力消費量などが5インチベイユニットに表示される。電力消費量だけでなく、電源の変換効率まで表示できるようになっており、省電力を気にするにはもってこいのアイテムとも言えそうだ。
発売時期は「8月には出したい」(同社)とのこと。
●マイクロソフトが節電用の資料を掲示
マイクロソフトでは、同社でまとめたPCの節電に関する資料を掲示。
OS/動作状態別の積算電力量
ディスプレイの明るさ別平均消費電力
アプリケーション利用時の消費電力主な内容は、OS別・動作状態別の消費電力量の比較グラフや、ディスプレイの明るさによる消費電力の違い、アプリケーションソフト利用時の電力量など。
●ファンやHDDの違いによる消費電力差もアピール
このほかでは、WesternDigitalやアイネックスが節電関連のデモを実施。HDDやファンの違いによる消費電力差をアピールしていた。
WesternDigitalのデモ
WesternDigitalのデモ
アイネックスのデモ
アイネックスのデモ
□2011 AKIBA PC-DIY EXPO 夏の陣/ステージイベント情報(ユニットコム)
http://event.unitcom.co.jp/
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