iPhoneのDockコネクタに接続できるPhotoFast製のUSBメモリ。メモリ容量は8GBで、専用アプリを用いて異なるiPhone間でファイルをやりとりすることもできる。 なお、代理店のサントラストは、8月中旬に16GBモデルと32GBモデルを発売する予定としている。 i-FlashDriveはDockコネクタとUSBコネクタの両方を備えた小型フラッシュメモリ。iPhoneやiPad、iPod TouchのDockコネクタに接続し、iPhoneなどのデータをメモリにコピーしたり、逆にメモリ内のデータをiPhoneなどにコピーしたりといったことができる。 PCやネットワークを介さずに、異なる機器間でファイルをやりとりすることも使用可能。iPhoneからメモリにファイルをコピーしたあと、別のiPadに接続してメモリからファイルをコピーするといったこともできる。 もちろん、PCに挿して普通のUSBメモリとして使用することも可能。PCからメモリに音楽ファイルやドキュメントファイルなどをコピーしたあと、ファイルをiPhoneにコピーすることも可能。 iPhoneなどでファイルのコピーなどを行なう際には専用アプリ「i-FlashDrive」を使用(App Storeで無料公開中)。アプリには、メモリ内のExcel/Word/PDFファイルなどが閲覧できる機能や、フォルダ作成機能、テキストファイル作成機能、ボイスレコーダーなども搭載されている。 ただし、iPhoneとPCに同時に接続して、Dockケーブルの代わりとして使うことはできないとのこと。また、専用アプリではiOSがサポートするファイル形式のみ管理できるとしている。 本体サイズは50×20×92mm。データ転送速度はUSB接続時が10MB/s、Dockコネクタ接続時が100KB/s。対応機器はiPhone 4、iPad 2、iPad、第4世代iPod touch。対応OSはiOS 4.2、Windows XP/7、Mac OS X。 □専用アプリ(iTunes App Store) http://itunes.apple.com/tw/app/i-flashdrive/id440631990?mt=8
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