さらに、別売の複合同期信号分離ユニット「XSYNC-1」を使うことで、21ピンRGB端子からの映像をこの製品に入力、PC画面に表示/キャプチャすることが可能。例えばスーパーファミコンやセガサターン、メガドライブ、アーケードゲーム基板(対応できない基板も多いとのこと)などのゲームの映像をキャプチャすることも可能。また、XSYNC-1は映像分配機能もあるため、これを利用して遅延のないモニタリングも行える。 ただし、ゲーム機用の21ピンRGBケーブルは別途用意する必要がある。これらは既に入手困難になっているものも多いため、購入を検討する場合は要注意。
SC-500N1/DVIの各映像入力端子の最大対応解像度はHDMI/DVI-Dが1080p(24)、コンポーネントビデオ/アナログRGBが1080i(60)。HDMI/DVI-D入力はHDCP非対応。また、キャプチャソフト「VideoKeeper」が付属するほか、DirectShow対応キャプチャソフトが使用可能とされている。
動作環境はPentium Dual-Core E2200(2.2GHz)以上(Core i5 3GHz以上推奨)、Intel製チップセット、メモリ1GB(2GB以上推奨)、HDD 300GB以上(500GB以上推奨)、DirectX 9.0c対応グラフィック機能(ハードウェアオーバーレイ対応)。対応OSはWindows 7 SP1(32bit/64bit)、Vista SP1(32bit/64bit)、XP SP3(32bit)。
付属品はコンポーネントビデオ・音声入力複合ケーブル、D-Sub−DVI-I変換アダプタなど。
【2011年6月17日】マイコンソフト、PC-98の映像も取り込めるHDMIキャプチャ(AV Watch)
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110617_453984.html