PC自作キットの新製品 (2011年9月17日)
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

PC自作キット
|ZOTACZBOXNANO-AD10
(AMD E-350搭載PC自作キット,AMD M1
 ,DisplayPort/HDMI付き,8chサウンド
 ,1000Base-T LAN,IEEE 802.11n無線LAN
 ,Bluetooth 3.0,6Gbps SATA,USB 3.0,eSATA
 ,DDR3 SO-DIMM×1)
23,800テクノハウス東映
23,800パソコンハウス東映
24,980PC DIY SHOP FreeT売り切れ
24,980TSUKUMO eX.5F,売り切れ
24,980TWOTOP秋葉原本店
24,980クレバリー1号店2F,売り切れ
24,980パソコンショップ アーク売り切れ
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  接地面積がほぼCDケース大だという超小型のFusion搭載自作キット。メーカーはZOTAC。

 この製品は、CPUにAMD E-350を搭載した超小型自作キット。寸法の小ささが特徴で、サイズは127mm角×45mm。VESAの取り付けキットも付属、液晶ディスプレイ背面などにも固定できる。

 チップセットはAMD M1で、主な搭載デバイスは1000Base-T LANやIEEE 802.11b/g/nの無線LAN、Bluetooth 3.0、USB 3.0、サウンドなど。画面出力はDisplayPortとHDMIを備える。

 メモリスロットはDDR3-1333対応SO-DIMM×1で、ドライブは2.5インチベイ×1(9.5mm厚)。SD/SHDCなどのメモリーカードリーダーも内蔵するほか、リモコンも付属する。

 なお、PC DIY SHOP FreeTがこのキットにSSDを搭載、消費電力などをテストしたところ、アイドル時13W、フルロード27Wという結果になったという。

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【8月30日】 ZOTAC、127mm角のAMD E-350搭載超小型ベアボーン(PC Watch)
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|ファストFH67SD
(LGA1155対応PC自作キット,H67
 ,HDMI/DVI/VGA出力付き,8ch Sound,1000Base-T LAN
 ,USB 3.0,6Gbps SATA,eSATA,Bluetooth
 ,PCI Express(x16)1,Mini PCI Express1
 ,DDR3 DIMM2)
12,980ドスパラパーツ館2F
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  Sandy Bridge対応の安価なキューブタイプPC自作キット。メーカーはファストで、実売価格は12,980円。搭載チップセットはH67。

 Intel H67 Expressチップセットを搭載したキューブタイプPC自作キットとしては、5月に登場したShuttleの「SH67H3」があるが、今回の製品はその約半値という価格になっている。

 採用マザーボードはECSのMini-ITXマザー「H67H2-I」。6Gbps SATAやUSB 3.0(背面のみ)、Bluetoothなどの機能を備えるほか、PCケースには拡張スロットが1基用意されており、マザーのPCI Express x16スロットも使用できる。

 搭載メモリスロットはDIMM×2(DDR3 1333/1066、最大16GB)。主な搭載機能は、HDMI、DVI、VGA(グラフィックス機能はCPU内蔵GPUによる)、1000Base-T LAN、6Gbps SATA、eSATA、USB 3.0、8チャンネルサウンド。

 ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドウ×1。電源容量は150W。

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【5月19日】H67初のキューブ系自作キットが登場、Shuttle製
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110429/ni_ch67h2i.html

|ILONGEB-8050
(AMD G-T40N搭載PC自作キット,HDMI/VGA出力付き
 ,6chサウンド,1000Base-T LAN,eSATA,Mini PCIe×1
 ,メモリ4GB/HDD 320GB搭載,ACアダプタ付属)
39,800オリオスペック
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  AMDの組み込み向けFusion APU「AMD Gシリーズ」のG-T40N(TDP 9W)を搭載した完成品PC。メーカーは中国Ilongで、OSは非搭載。

 AMD Gシリーズはセットトップボックスやキオスク端末などの小型機器向けGPU統合プロセッサ。

 他のFusionと同様に、DirectX 11対応GPUのRadeon HD 6000シリーズとDDR3メモリコントローラを内蔵し、PCI ExpressやHDMIなどのインターフェイスを持つといった高機能ながら、TDPが5〜18Wと低く抑えられているのが特徴。

 現時点のラインナップは、最上位でデュアルコアのG-T56N(クロック1.65GHz、TDP 18W、Radeon HD 6320)から、最下位でシングルコアのG-T24L(クロック1GHz、TDP 5W、GPU非搭載)まで計10モデル。

 今回の製品が搭載しているのは、ミドルクラスでデュアルコアのG-T40N(クロック1GHz、TDP 9W、Radeon HD 6290)。2次キャッシュ容量は1MB(512KB×2)で、メモリは低電圧版DDR3 1066に対応している。

 なお、G-T40Nの標準クロックは1GHzだが、Windows上ではクロックが1.33GHzと表示されるのが確認できた。

 この製品にはG-T40Nのほかメモリ4GB、HDD 320GB(2.5インチ)が搭載済み。ほぼ手のひらサイズの小型筐体にHDMI、VGA、1000Base-T LAN、eSATA、USB 2.0、5.1チャンネルサウンドといったインターフェイスが装備されているほか、内部にはPCI Express Mini Cardスロットもある。光学ドライブやカードリーダーは非搭載。

 CPUクーラーや電源(36W ACアダプタ)はファンレス。ファンによる冷却システムはケースファン1基のみで、動作中はファンの高音がかすかに聞こえる程度。

 また、システム全体の消費電力も低く、同店の計測によるとアイドル時で5〜6W、負荷時(Windowsエクスペリエンスインデックス計測時)で最大13Wだという。

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