2011年10月1日
 -新製品- OCZ RevoDrive Hybrid(RVDHY-FH-1T)
 
 [製品ジャンル:HDD]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
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メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|OCZRevoDrive Hybrid(RVDHY-FH-1T)
(PCI Express x4型SSD+HDD,120GB(SSD)+1TB(HDD)
 ,SandForceコントローラ(2281)×2)
45,980クレバリー1号店売り切れ
46,800オリオスペック
46,800パソコンショップ アーク
47,800TSUKUMO eX.1F
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  あらかじめHDDとSSDを搭載、差すだけでハイブリッドストレージを構築できるPCI Express x4接続の複合ドライブ。メーカーはOCZ。

 この製品は、1TBのHDDに、キャッシュとして128GBのSSDを組み合わせたハイブリッドタイプのストレージ。PCI Express x4接続のカード上にあらかじめHDDとSSDが搭載されており、ドライブベイを使わずに増設できる。ストレージ全体の容量は1.1TB。

 また、高いデータ転送速度がうたわれている点も特長で、最大速度はリード910MB/s、ライト810MB/s、ランダムアクセス性能が4KBライトで120,000IOPSなどとされている。

 搭載SSDのNANDフラッシュは25nmプロセス製造のMLCタイプ、HDDの回転数は5,400rpm。搭載コントローラはSandforceのSF-2281(2個)。キャッシュ管理ソフトはDataplex製が採用されている。

 なお、国内代理店のアスクによれば、RevoDrive HybridではOCZのPCI Express SSD「RevoDrive 3 X2」ベースのインターフェイス基板を用いているという。

 本体サイズは幅98.42×高さ22.15×奥行き167.64mm(ブラケットを除く)、重量は289g。対応OSはWindows 7(32bit/64bit)。

 なお、この拡張カードは2階建て基板の上にHDDを搭載する関係上、かなり高さがあるので要注意。HDDは東芝の12.5mm厚品と思われるもので、実測するとブラケットの端部から3mmほどHDDがはみ出すかたちになる。隣接スロットに制限がかかる場合も考えられるため、利用する場合は注意が必要。

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[撮影協力:オリオスペック]