2011年11月5日
 -新製品- Noctua NH-D14 SE2011
 
 [製品ジャンル:冷却関連製品]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|NoctuaNH-D14 SE2011
(LGA2011用CPUクーラー)
8,980オリオスペック
|NoctuaNM-I2011 Mounting-Kit
(LGA2011用CPUクーラー)
580オリオスペック
写真写真
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  「LGA2011専用」をうたう初のCPUクーラー。メーカーはNoctua。

 2009年12月に登場した同社の「NH-D14」のマイナーチェンジモデルで、対応CPUソケットがLGA2011のみとされている点が大きな違い。LGA2011対応をうたうクーラーとしては、既存ソケットにも対応した「Bigwater A80」(水冷タイプ)などが発売されているが、「専用品」は今回が初。

 LGA2011は、Nehalem(LGA1366)の後継となる次期ハイエンドCPU「Sandy Bridge-E」で採用されるCPUソケットで、本製品のパッケージでもSandy Bridge-Eの「Core i7-3000」に対応することがうたわれている。

 なお、基本スペックはNH-D14と大差なく、クーラーの本体サイズや重量、140mmサイズと120mmサイズの2種類の冷却ファンが付属する点などは従来同様。付属マウントキットがLGA2011用だけであることや、ファンが4ピンタイプに変更されていることなどが主な違い。

 本体サイズは高さ160×幅140×奥行き158mm、重量が1,070g/1,240g。使用素材は、CPU接触部/ヒートパイプが銅、冷却フィンがアルミ。

 同社のCPUクーラーをLGA2011対応にするマウントキット「NM-I2011 Mounting-Kit」も同時に発売されている。

[撮影協力:オリオスペック]