iPhoen向けのスライド式キーボードは既に複数発売されているが、意外にもバックライト付きは初登場。バックライトの光はごく僅かで、照明の下では光っているのがわからないほどだが、暗闇では見やすさが格段に変わる。

　爽快感のあるスライド機構やBluetoothによる接続などは他製品同様。側面には充電用コネクタやペアリングボタン、電源スイッチなどがついている。

□関連記事
【2011年7月23日】iPhone用のスライド式キーボードを使ってみた
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110723/sp_slimkey.html
【2011年5月14日】iPhone 4に一体化できるスライド式キーボードが発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110514/etc_apple.html

　この製品は、いわば「LAN接続の学習リモコン」とでもいえるもの。

　まずは必要なリモコン信号をiRemoconに登録、利用時はスマートフォンの専用アプリを操作してネットワーク経由でiRemoconを操作、iRemoconから送出された信号で家電が動く、という寸法。

　こうした操作はインターネット経由でもできるため、室内はもちろん、外出先からでも家の家電を操作できるという。また、リモコン画面はカスタマイズでき、好きな画像を壁紙やボタンに設定、「Myリモコン」を作れるのも特徴。複数の信号を連続出力するマクロ機能や、タイマーでリモコンを操作する予約機能もついている。

　ハード面では、送出用赤外線LEDに「超強力広角赤外線LED」を採用、さらにオプションの赤外線LEDを2個まで接続することができるとのこと。

　なお、対応するスマートフォンは今のところiPhoneのみで、アプリは無料でダウンロード可能。AndroidやPCは、今後対応する予定とされる。なお、制御コマンドは一部Webで公開されている。

　ちなみに、この製品は7月に発売されているが、秋葉原での店頭販売を確認したのはこれが初めて。サンプル品の展示は、ishimaru本店で実施されたこともある。

□関連記事
【2011年5月21日】iPhoneを学習リモコン化するアダプタが販売中
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110521/etc_l5r.html

　スマートフォンを固定するアタッチメントと望遠レンズからなる製品で、望遠レンズの位置を上下に移動することにより、スマートフォンのカメラに合わせてレンズ位置を調整できる。

　iPhone 4で利用する場合は、付属の専用ケースを装着、そのケースに望遠レンズを取り付ける仕組みとなっている。

　レンズの倍率は10倍で、三脚付き。

□関連記事
【2011年1月15日】Wide Angle + Fish Eye + 8X Telephoto Lens Combo for iPhone 4G (Black)(NX-001988)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110115/ni_ciplen.html
【2011年6月4日】Xperia arc用10倍望遠レンズ(XPA2ZLNS)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110604/ni_cxpa2zl.html

　バッテリーを利用するときは付属の専用カバーを利用する必要がある。

　USB - ACアダプターの機能も備えている。

　容量1,800mAhの互換バッテリーが付属したモデルも同時に発売されている。

　キーボードはBluetooth接続で、スピーカー部分はアナログ接続。スピーカーはキーボード部分に内蔵されており、キーボード本体はケースから取り外し可能。

　裏面カバー部分は回転させることが可能で、スタンドとしては縦横どちらでも使用できる。