iPhone/iPad内の動画や写真を無線出力可能な製品で、通信可能範囲は10m。出力端子はコンポジット端子のみを備えており、HDMI端子などは備えていない。送信機はDockコネクタ接続タイプで、受信機はUSB給電でタイプ。本体は手のひらサイズで、送信機は受信機に収納することができる。なお、「動画と写真以外は出力できない」(ショップ)という。

　付属品はコンポジット出力ケーブル、USB電源ケーブルなど。

□Wireless AV Box for iPad/iPhone(イケショップ)
http://ikeshop.net/products/detail.php?product_id=903M

　この製品は、家庭用コンセントに本体を繋いだ状態でiPhone/スマートフォンを接続すると、バッテリー本体よりも優先して接続機器を充電する機能を持つ製品。接続機器が満充電後、バッテリー本体の充電が自動で始まる仕組みになっている。

　バッテリー本体の容量は1,800mAh。

　本体手前側にはジョイスティックと4つのボタンが、奥側にはiPadを差し込むための溝がそれぞれ用意されており、iPadを装着するとアーケードゲームの筐体を彷彿させるユニークなスタイルになる。

　対応ゲームについては、パッケージ裏面などでAtari Interactive製のiPad用ゲーム「Atari's Greatest Hits」への対応が謳われている。ただし、他のゲームアプリへの対応は不明。なお、Atari's Greatest Hitsは一部のタイトルが無料、それ以外の多くのタイトルはアドオン購入が必要というスタイルになっている。

　ちなみに、このような合体式の「本物風ゲームスティック」はiPhone用ではいくつか例があるが、iPad用では珍しい。

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【2011年1月15日】iPhoneを装着、「本物風」に遊べるゲーム台が登場、スロットマシンとピンボール
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　発売されたラインナップは、通常タイプの「ソリッドバンパー for iPad2」と、Smart Coverとの併用が可能な「ソリッドバンパー smartcover for iPad2」の2種類で、各タイプにブラックカラーとシルバーカラーが用意されている。

　この製品はiPad 2を衝撃などから守る保護ケースで、ジュラルミンを採用することで軽量ながら高い剛性を実現したのが特徴。同社のWebサイトには剛性の高さを示す動画も掲載されており、この製品を装着したiPad 2を胸元近くの高さからコンクリート面に落とした後、動作を確認するという様子が紹介されている。

　本体装着時でも各ボタンの操作やDockコネクタ、ヘッドフォンジャックなどの使用が可能。また、Smart Cover対応タイプは、左側面（縦向き時）のフレームに空間があり、装着時でもSmart Coverを併用できる。

　なお、通常タイプでも、オプションの「ソリッドバンパー smartcover for iPad2（スマートカバー側単品）」を購入することで、Smart Coverが併用できるようになる（店頭販売は未確認）。

　重量は通常タイプが75g、Smart Cover対応タイプが64g。