有機ELディスプレイを搭載した国内未発売のGALAXY Tabの新モデル。販売されているのは海外版で、3G対応モデルとWiFi対応モデルが発売されている。なお、販売店のGENO MOBILEでは、「無線機能の使用の可否については保証しない」としている。 GALAXY Tab 7.7はAndroid 3.2や7.7インチのSuper AMOLED Plus(有機EL)ディスプレイを搭載したタブレット型端末。有機ELを採用したスマートフォンは数多く登場しているが、大判のタブレットでの採用例は珍しく、有機ELタブレットが欲しい人にとっては要チェックの製品と言える。 GALAXY Tab 7.7はSuper AMOLED Plusの採用により鮮明な映像や高いコントラスト比を実現したとしているほか、GALAXY Tab 7.0 Plus(SC-02D)よりスリムかつ軽量の筐体が特徴。 本体サイズは133×196.7×7.8mm、重量は3Gモデルが338g、WiFiモデルが333g。ちなみにSC-02Dは本体サイズ(約)が122×194×10mm、重量が約345g。 主なスペックは、ディスプレイの解像度が1,280×800ドット、CPUクロック1.4GHz(デュアルコア)、メモリ容量がRAM 1GB、ユーザー領域16GB、バッテリー容量5,100mAh。 主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 3.0、USB 2.0、GPS、microSDカードスロット(最大32GB)、3メガピクセル背面カメラ、2メガピクセル前面カメラ。 なお、同店は、3G通信の対応規格については「HSPA +21 850/900/1900/2100」「EDGE/GPRS 850/900/1800/1900」としている。また、言語は日本語、英語、中国語などに対応するという。 □関連記事 【2011年10月15日】3サイズ目のGALAXY Tabが発売、8.9インチ http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111015/etc_samsung.html 【2011年9月1日】サムスン、「Galaxy Tab 7.7」「GALAXY Note」を発表(ケータイ Watch) http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110901_474557.html
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