この製品は、浴槽に設置できるステンレス製の「机」。複数の針金で構成された棚のような形状で、浴槽のふちに掛けて利用する。中央部には、角度が調節できるスタンドが用意されており、本やタブレット型端末を立てかけることも可能。

　なお、タブレットを風呂場で使う場合は防水/湿気対策が必須。具体的な手段としては、「防水仕様のタブレットを使う」、「タブレット用の防水ケースを用意する」「故障のリスクを承知で、安価なタブレットとジップロックなどを併用する」などの方法が考えられる。サンコーでは、同社の「iPad専用防水ケース（IPDWPCS1）」とiPad/2の併用をアピールしている。

　本体サイズは幅650〜685×高さ190×奥行き195mm。幅は、本体の片側をスライドさせることで伸縮し、内側サイズが540〜870mmの浴槽に設置できるという。

□iPad専用防水ケース(サンコー)
http://www.thanko.jp/product/keitai/ipad2-waterproof.html