スマートフォン/タブレット端末の新製品 (2012年4月7日)
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

スマートフォン/タブレット端末
|HTCOne X
(Android搭載スマートフォン,Android 4.0
 ,Tegra 3搭載)
64,800イオシス アキバ中央通店
72,800Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]ブラックは売り切れ
72,800SOUTHTOWN 437
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  Tegra 3を搭載した初のスマートフォン。メーカーはHTCで、SIMフリー/海外版(台湾製)。

 クアッドコアのTegra 3を搭載した製品については、1月にASUS製タブレットが発売されているが、スマートフォンの店頭販売を確認したのは今回が初めて。

 この製品は、Tegra 3(1.5GHz)やAndroid 4.0、4.7インチディスプレイ(1,280×720ドット)を搭載したスマートフォン。「スリムでエレガントでスタイリッシュ」(同社)というデザイン性を重視した筐体も特徴で、丸みを帯びた前面のルックスや、緩やかにカーブした裏面カバーが目を引く。

 本体サイズは134.36×69.9×8.9mm、重量は130g(バッテリー含む)。メモリ容量はRAM 1GB、ストレージ32GB。主な搭載機能はMHL/Micro USB、Bluetooth 4.0、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、背面800万画素カメラ、前面130万画素カメラ。バッテリー容量は1,800mAh。カラーはホワイトとブラックの2色が用意されている。

 対応通信方式はHSPA/WCDMA(850/900/1,900/2,100MHz)、GSM/GPRS/EDGE(850/900/1,800/1,900MHz)。同店は「LTE非対応」としている。

 SIMカードはmicroSIMタイプで、製品にはSIMカードスロットを開けるためのピンが付属している。

 なお、初期設定時に選択できる言語は英語と中国語(2種類)で、日本語は含まれていない。

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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120407/etc_htc.html
【2012年1月21日】Tegra 3タブレットがASUSから発売、初の4コアタブレット
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120121/etc_asus.html

[撮影協力:Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5])]
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|HTCOne S
(Android搭載スマートフォン,Android 4.0)
65,800SOUTHTOWN 437
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  Qualcommの新プロセッサ「Snapdragon S4」を搭載したスマートフォン。海外からの直輸入品。

 Snapdragon S4はQualcommの携帯端末向けプロセッサ「Snapdragon」シリーズの最新モデル。前モデルのSnapdragon S3と比較すると、製造プロセスが45nmから28nmへと進み、CPUはデュアルコア構成に加えクアッドコア構成も可能となっている。

 QualcommはSnapdragon S4が持つ高い性能をアピールしており、OSとしてWindows 8もサポートするほか、搭載端末では高解像度でのゲームプレイやホームシアターとしての利用も可能という。

 また、海外のハードウェア関連情報サイトでは、デュアルコア版Snapdragon S4がクアッドコアのTegra 3を上回ったとのベンチマーク結果も伝えられており、モバイル機器の性能を重視する向きにとっては注目の存在と言える。

 HTC One Sは、デュアルコア版Snapdragon S4(1.5GHz)やAndroid 4.0、4.3インチディスプレイ(540×960ドット)を搭載したスマートフォン。丸みを帯びた前面のルックスや、緩やかにカーブした裏面カバーなど、本体デザインはTegra 3搭載スマートフォン「HTC One X」に近い。

 本体サイズは130.9×65×7.8mm、重量は119.5g(バッテリー含む)。メモリ容量はRAM 1GB、ストレージ16GB。主な搭載機能はMHL/Micro USB、Bluetooth 4.0、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、800万画素背面カメラ、前面カメラ(解像度640×480ドット)。バッテリー容量は1,650mAh。

 対応通信方式はHSPA/WCDMA(850/900/2,100MHz)、GSM/GPRS/EDGE(850/900/1,800/1,900MHz)。SIMカードはmicroSIMタイプ。

□Snapdragonプロセッサ(Qualcomm)
http://www.qualcomm.co.jp/products/snapdragon

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【2012年4月4日】初のTegra 3スマートフォンが登場、HTC製
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|SANEIN90
(Android搭載タブレット
 ,9.7インチタッチパネル液晶
 ,IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN,Android 4.0)
20,980aPad専門店ブロックE2-[c3]店頭限定特価,期間限定
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  Android 4.0搭載で、9.7インチのIPSパネルを採用したタブレット端末。メーカーはSANEIで、解像度は1,024×768ドット。

 ショップによると、「搭載CPUはA10 1.5GHz(最大値)で、搭載メモリはDDR3 1GB、ストレージ容量は16GBと言ったスペックを持つ」という。主な搭載デバイスはIEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、mini HDMI出力、200万画素背面カメラなど。

 10点マルチタッチに対応している。

|CubeU17GT
(Android搭載タブレット,7インチタッチパネル液晶
 ,IEEE 802.11b/g/n無線LAN,Android 2.3)
18,800aPad専門店ブロックE2-[c3]店頭限定特価,期間限定
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  「IPS液晶よりも広視野角」(メーカー)をうたう「AFFS液晶」を採用した7インチタブレット。メーカーはCubeで、搭載OSはAndroid 2.3。

 販売店のaPad専門店ブロックE2-[c3])は、「AFFS液晶はIPS液晶よりも綺麗」(ショップ)とうたっており、「中華系のタブレットでAFFS液晶を採用する製品はおそらく初めて」という。

 主なスペックは、ディスプレイ解像度1,024×600ドット、搭載CPU RK2918 A8 1.2GHz、搭載メモリ DDR3 1GB、ストレージ容量 8GB。搭載デバイスにMini HDMI出力やIEEE 802.11b/g/n無線LANを備えるほか、「Bluetoothを搭載している」(同店)という。

 本体背面にSIMカードスロットが用意されているが、「国内キャリアのSIMカードが利用できるかは不明」(同店)。

|ICOOD50 豪華版
(Androidタブレット,7インチタッチパネル液晶
 ,IEEE 802.11b/g/n,Android 4.0)
9,980東映無線ラジオデパート店
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  Android 4.0搭載で、800×480ドットの7インチタッチパネル液晶を搭載したタブレット。メーカーはICOO。

 ショップによると、主な仕様は搭載CPUがAllwinner A10 1.0GHz(最大1.2GHz)、搭載メモリがDDR3 512MB、ストレージ容量が8GB。なお、ICOOのWebサイトでは、「搭載CPUは最大1.5GHzで動作する」と記載されている。

|SHENZHEN LINK-CREATE TECHNOLOGY
PD10 普及版
(Androidタブレット,7インチタッチパネル液晶
 ,IEEE 802.11b/g/n,Android 4.0)
7,980東映無線ラジオデパート店
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  Android 4.0を搭載し、実売価格が7,980円と安価な7インチタブレット。メーカーはSHENZHEN LINK-CREATE TECHNOLOGY。

 Android 4.0搭載のタブレットは、安価なモデルでも1万円前後のものが一般的で、8千円を切るモデルは珍しい。

 同社Webサイトによると、主な仕様は液晶解像度が800×480ドット、搭載CPUがTelechips TCC8923 1.2GHz(Cortex A5)、搭載メモリがDDR3 512MB、ストレージ容量が4GBという。搭載する主なデバイスはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、mini HDMI出力など。

 5点マルチタッチに対応している。

□関連記事
【2012年1月18日】Android 4.0タブレットが9,999円で販売中
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120121/etc_ainol.html