裸眼3Dに対応したAndroid 4.0搭載のタブレット端末。メーカーはGADMEIで、SOUTHTOWN 437では、3D動画を使った動作デモも行なわれている。 この製品は、4月に発売されたAndroid 2.3モデル「T863-3D」のマイナーチェンジ版。 OS以外の基本スペックはほぼ同じで、裸眼3D対応の8インチ液晶(1,280×768ドット)を採用。CPUはCortex-A9ベースの1GHz、 GPUはMali-400、ストレージ容量は8GB。このほか、IEEE 802.11b/g/n対応の無線LAN、microSDスロット(32GB対応)、前面/背面のカメラなどを搭載している(T863-3Dは前面カメラのみ)。重量は530gで、バッテリー容量は5,000mAh。 裸眼3D表示に関しても前モデルと同様で、本体が横向き時のみ立体視可能。最適距離は45〜65cmで、専用プレイヤーアプリでサイドバイサイド方式などの3D動画を再生できる。こうした3D動画はYoutubeなどから入手可能という。 なお、「Google Play(旧Android Market)には対応しない」(ショップ)ため、その点には要注意。 □関連記事 【2012年4月19日】裸眼3D対応のAndroidタブレットが発売に http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120421/etc_t863.html
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