側面に12個ものボタンを備えたロジクールのゲーミングマウス。 G600はレーザーセンサーを搭載したUSB接続の有線式ゲーミングマウス。12個のボタンで構成される「サムパネル」を本体の左側面に備えているのが特徴。 本体には左右クリックなどとあわせて計20個のボタンを装備。全ボタンがカスタマイズ可能(複数キーやコマンド入力なども割り当て可能)で、さらに右クリックボタンの外側にあるシフトボタン「Gシフト」を併用することで、ボタンに割り当てる機能をさらに倍に増やすことが可能。 同様に、側面に12個のボタンを備えたマウスとしてはRazerの「Naga」があるが、Nagaはボタンごとの違いがあまりなかった(指先で識別できるよう、シールが添付されていた)のに対し、G600はボタンごとの形状が大きく変えてあり「直感操作が可能」(ロジクール)とアピールされている。また、G600ではサムパネルの各ボタンが発光し、色や発光パターンがカスタマイズできるのも大きな特徴。 ボタン割り当てやセンサー感度、発光色などを変更するには、専用ソフト「ロジクール ゲーミングソフトウェア」をダウンロードしてインストールする必要がある。カスタマイズした内容は本体内蔵メモリに記録され(最大3プロファイル)、本体のボタン操作でプロファイルを切り替えられる。 主なスペックは、センサー解像度が200〜8,200dpi(4段階)。USBレポートレートが毎秒1,000回、本体サイズが幅75×高さ41×奥行き118mm、重量が139g(USBケーブル含む)、USBケーブル長が2m、対応OSがWindows 8/7/Vista。 □関連記事 【2009年12月19日】側面に12個もキーがあるゲーマーマウス発売 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091219/etc_razer.html
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