実売価格が3,980円という安価なAndroid端末。メーカーは金星JXD。 この製品は、4.3インチ液晶とAndroid 4.0を組み合わせた小型のAndroid端末。 とにかく安価なことが特徴で、スペックも液晶解像度が480×272ドット、タッチパネルも感圧式(2点マルチタッチ)と最小限。それでもmicroSDスロットや無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)を搭載、CPUも動作クロック1GHzのCortex A9コアを搭載するとされる。GPUはMali400で、CPUチップはAML8726-M3。内蔵メモリは512MBで、ストレージ容量は4GB。 このほかの搭載デバイスはマイクやスピーカー、ヘッドフォン出力(2系統)、Gセンサーなど。カメラは非搭載。本体カラーはブラックとホワイトの2色ある。技適マークの有無は不明。 安価なだけにスペックも最小限だが、それでもCPUやメモリの仕様は「使えそう」なレベル。店頭でホーム画面を短時間操作してみたが、感圧式による独特の操作感はあるものの、動作そのものは特に重い印象はなかった。 □関連記事 【2012年9月29日】安価な国内向けタブレットがさらに登場、9,980円 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120929/etc_mcj.html 【2012年9月29日】安価なAndroid 4.0タブレットがユニットコムからも、11,980円 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120929/etc_unitcom.html 【2012年8月25日】国内向け格安タブレットの選択肢が増加、1万円強 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120825/etc_geanee.html 【2012年5月17日】格安タブレットの入手性改善?ドスパラでも販売開始、13,980円 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120519/etc_leader.html
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