この製品は、表面サイズが134×129mmという大判のタッチパッド。

　表面はガラス製で、ボタンなどを省いたフラットかつシンプルなデザイン。非光沢の表面と、光沢のある側面とのツートンカラーもなかなかスタイリッシュだ。右側面には電源スイッチがある。

　対応OSはWindows 8/7。ジェスチャー操作にも対応しており、Windows 8では、3本指でのスワイプでスタート画面/デスクトップを表示したり、1本指のスワイプでアプリケーションの切り替え、チャームバーの表示を行なったりできる。

　なお、Windows 7でもジェスチャー操作が可能だが、アプリケーションの切り替えなどWindows 8とは一部ジェスチャーが異なる操作もある。

　本体サイズは幅134×奥行き129×高さ12mm、重量は210g。電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリーで、付属のUSBケーブルで充電する。フル充電時間は3時間、使用可能時間はフル充電時で最大10ヶ月間。

　付属品はUSBレシーバー（Unifying対応）など。本体設定などを行なう専用ソフト「SetPoint」は同社Webサイトからダウンロードする必要がある。

□プレスリリース(ロジクール)http://www.logicool.co.jp/ja-jp/press/press-releases/10532

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　タッチ操作でWindows 8のスタート画面が表示できるほか、ジェスチャー操作でデスクトップ/チャームバーの表示なども行なえる。

　カラーはブラックとホワイトの2色。

　タッチセンサーは垂直スクロールや戻る/進むの操作などが可能なほか、Windows 8のスタート画面を表示することもできる。

　13個のカスタマイズ可能なボタンを備えるほか、6,400dpiのセンサーを搭載するなど、基本的な仕様は発売済みのブラックモデルと変わりない。

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　この製品の特徴は、なんといっても「丸ごと水洗いできること」。丸ごと水洗いできるキーボードは、シリコンゴムで一体成型されたキーボードが多数出ているが、それらの多くはキーストロークが浅く、使い勝手も一般的なキーボードに劣るもの。あくまでも「特殊な製品」という印象だった。

　一方、この製品のキーの押し心地は一般的なキーボードと大差なく、「普通のキーボードが水洗いできるようになった」印象。なお、水はけを良くし、掃除を簡単にするため、「キーの枠」にあたるキーボードの天板がなく、見た目は独特のデザインだ。また、キーボードには排水穴もあるとのこと。

　ちなみに、水洗いは手洗いのみ。水深30cm未満、水温50℃未満の対応で、刺激の少ない洗剤と柔らかに布で清掃可能。食洗器は利用できないとされている。水洗い後、乾燥すればすぐ利用可能になるとのこと。

　PCとの接続インターフェイスは有線（USB）で、USBケーブルは水に浸せないとのこと。

　付属のUSBレシーバーは、同社の複数機器で一つのレシーバーを共有できる「ロジクールUnifying」対応品。