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ケース類/関連製品の新製品 (2013年3月16日)
(2013/3/12 22:48)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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ケース類/関連製品
筐体内部を前面から引き出せるオウルテックのミドルタワーケース。1月中旬からオウルテックの通販サイトで販売されていたモデルで、「店頭販売は今までなかった」(ツクモパソコン本店)という。
この製品はATXフォームファクタのアルミ製PCケースで、筐体内部をフロントパネルと一緒に引き出せるというユニークな構造が特徴。
一般的なPCケースでは、側面などのパネルを外して内部にアクセスするが、この製品では、マザーボードトレイやドライブベイなどの内部を丸ごと前面から引き出して、パーツ交換などが行なえる。同社によれば「頻繁に増強やメンテナンスを行なうのに最適」という。
引き出す際はネジを外す必要などはなく、またレール構造によりスムーズに引き出せるとしている。なお、サイドパネルを外して内部にアクセスすることもできる。
本体サイズは幅240×高さ480×奥行き524mm。ドライブベイ数は5インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×5で、3.5インチベイを2.5インチベイ2基に変換できるブラケットが1個付属する。ケースファン数は前面120mm×2、背面120mm×1で、CPUの排熱用として140mmファン1基が増設できる。電源は別売り。
アルミ製で実売8千円を切る安価なキューブ系Mini-ITXケース。メーカーはサイズ。
この製品は、価格の安さに加え、本体が幅200×高さ235×奥行き210mmとコンパクトなのが魅力。
2012年7月に登場したLIAN-LIの超小型Mini-ITXケース「PC-Q02」(幅149×高さ230×奥行き200mm)より幅はあるものの、高さと奥行きは遜色ない。幅がある分、標準的なATX電源が搭載可能(奥行き140mmまで)になっているほか、2基の拡張カードスロットを備える点も、PC-Q02にはないメリットと言える。
ただし、光学ドライブ用ベイは非搭載。シャドウベイのみ備え、3.5インチ/2.5インチドライブ各1基、または2.5インチドライブ2基が搭載できる。
なお、ドライブベイが本体底部にあるため、使用できるSATAケーブル・電源ケーブルが限られるとのことなので注意が必要。具体的には、ケーブルが下向きのタイプは使用できないという。
また、搭載可能な拡張カード長は180mmまで、CPUクーラー高さは70mmまでとしている。
本体右側面の前方にはUSB 3.0、USB 2.0、マイク、音声出力の各端子を装備。ケースファンは非搭載で、背面に40mmサイズが最大4基搭載できる。
Thin Mini-ITXケースの新モデル。メーカーはG-Alantic Enterprise。
ショップによると、「Intel DQ77KB/DH61AG/DN2800MTなどのマザーボードが搭載可能」、「搭載CPUは超低消費電力版CPU(Core i7-3770Tなど)を推奨する」という。クーラーは付属せず、「同社製の薄型CPUクーラーSK1155LF45ACが使用可能」(ショップ)とされている。