今週見つけた新製品
今週見つけた主な新製品 (2013年3月23日)
(2013/3/19 21:30)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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LGA1155マザーボード
ASRock製のB75搭載microATXマザーボードの新モデル。
主なオンボードデバイスはHDMI/DVI/VGA出力、8ch Sound、1000Base-T LANなど。
一見するとMini-ITXサイズなのに、拡張スロットが2本ある小型マザーボード。メーカーはASRock。
実サイズは191×170mm。国内代理店のマスタードシードでは、「2スロットビデオカード対応の大型Mini-ITXケースであれば格納できる」と説明している。
このマザーボードは、H61チップセットを搭載したLGA1155対応のローエンド品。仕様は最小限で、オンボードデバイスは1000Base-T LANや6chサウンドがある程度。USBはUSB 2.0対応で、SATAインターフェイスも3Gbps SATA×4のみだ。
注目できるのは、基板サイズが「Mini-ITX(170mm角)+1スロット分」といえる191mm×170mmになり、拡張スロットが2本ある点。
似たようなコンセプトのMini-DTXフォームファクタ(203mm×170mm)と比べると、基板の長さがわずかに短くなっており、その分、Mini-ITXケースに無理やり装着できる可能性が増した(物理干渉する可能性が減った)と言える。基板を確認する限り、固定穴もMini-ITXとほぼ同じ場所。用意された拡張スロットはPCI Express x16(3.0)とPCI Express x1(2.0)の2本で、仕様上のフォームファクタは「microATX」とされている。
具体的な対応ケースは明示されていないが、最近は「2スロットビデオカード対応」をうたうMini-ITXケースも増加。特にパフォーマンスPC向けの上位クラスは2スロット対応品が多く、それらが利用できるならケースの選択肢も多めといえそう。
なかなか面白い基板サイズの製品だが、注意したいのはオンボードデバイスが貧弱で、USB 3.0や6Gbps SATAも搭載しない点。このため、この製品自体は、特殊なカードを2枚搭載したいなど、限られた用途向けと考えたほうが良さそう。
ただし、同サイズの別マザーボードが今後発売される可能性も考えられる。面白そうな基板サイズの一つとして頭に入れておく、というのもいいかもしれない。
そのほかのマザーボード
SUPERMICROX9SBAA-F
- Atom S1260搭載マザーボード/Mini-ITX
- VGA出力(Matrox G200eW)/デュアル1000Base-T LAN/USB 3.0
33,480 | パソコンハウス東映 | 売り切れ |
初のサーバー向けAtomである「Atom S1200」ファミリーを採用、Atom S1260搭載のMini-ITXマザーボード。メーカーはSUPERMICRO。
Atom S1200ファミリーは、Intelが2012年12月に発表したサーバー向けのデュアルコアCPU。
小型のサーバーやストレージ・ネットワークシステムなどの低消費電力システム向けと位置付けられており、TDPはサーバー向けCPUでは低いTDP 6.1Wを実現(Atom S1240の場合)。「データセンターでの最大コスト要因の1つである電力消費量を大幅に削減した」とアピールしている。
デスクトップPC向けAtomにはないメリットとして挙げられるのは、搭載可能なメモリ容量の大きさ。デスクトップPC向けのAtom N2800(クロック1.86GHz、TDP 6.5W)などが最大4GBなのに対し、Atom S1200ファミリーは最大8GBで、ECCメモリもサポートしている。対応メモリはDDR3 1333(シングルチャンネル)。
ただし、グラフィックス機能は非搭載。今回発売されたSUPERMICROのマザーボードでは、Matrox製チップを搭載することでVGA機能を提供している。
Atom S1200ファミリーの現時点のラインナップは、上位モデルからAtom S1260(クロック2GHz、TDP 8.5W)、Atom S1240(1.6GHz、6.1W)、Atom S1220(1.6GHz、8.1W)の3種類。
いずれも2コア/4スレッド(Hyper-Threadingサポート)で、キャッシュ容量は1MB。64bit環境や仮想化支援機能のVT-xもサポートする。また、チップセット機能が統合されており、PCI Express 2.0(8レーン)といったインターフェイスを備える。製造プロセスは32nm。
今回発売されたマザーボードのスロット数はPCI×1、DDR3 SO-DIMM×1(最大8GB、ECCサポート)。主な搭載機能はVGA出力(Matrox G200eW)、1000Base-T LAN(2ポート)、IPMI、6Gbps SATA(4ポート、RAID 0/1対応)、USB 3.0(2ポート)。
ASUSE2KM1I-DELUXE
- AMD E2-2000搭載マザーボード/Mini-ITX/AMD A50M
- HDMI・DVI出力/1000Base-T LAN/eSATA
- IEEE 802.11a・b・g・n無線LAN搭載/Bluetooth 4.0
21,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
21,980 | TSUKUMO eX. | 4F |
21,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
21,980 | パソコンショップ アーク |
Radeon HD 7340を内蔵したAMDのAPU「E2-2000」搭載のMini-ITXマザーボード。メーカーはASUS。
E2-2000はE-450などと同様、AMD Eシリーズに属するローエンド級APU。既存のE2-1800(クロック1.7GHz)の高クロック版で、CPUクロックのほかGPUクロックも上昇。GPUクロックは、通常523MHz/Turbo時680MHzから、通常538MHz/Turbo時700MHzへとアップした。GPUコアはE2-1800と同様のRadeon HD 7340。
デュアルコアである点や、キャッシュ容量1MB、DDR3 1333/DDR3L 1066メモリ対応といったスペックもE2-1800と同様。
今回発売された製品は、このE2-2000をベースに、USB 3.0や6Gbps SATA(5ポート)、eSATA、1000Base-T LAN、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0などを搭載したHTPC向けマザーボード。
独自機能として、スマートフォンなどへリモートアクセス機能を提供する「Wi-Fi GO!」、使用ソフト毎にネットワーク帯域幅を制御できる「Network iControl」、3倍早くUSB充電できる「USB Charger+」、PCの負荷を自動検出し電力消費量を最適化する「EPU」などを搭載している。
搭載チップセットはAMD A50M。スロット数はPCI Express 2.0 x16×1(x4モードで動作)、DDR3 DIMM×2(シングルチャンネル、最大16GB)。画面出力はHDMIとDVIでサウンド機能は8チャネル。
ビデオカード
ASUSARES2-6GD5
- Radeon HD 7970 GHz Edition×2/GDDR5メモリ6GB
- PCIExpressx16/水冷ユニット搭載/オーバークロック仕様
154,800 | BUY MORE秋葉原本店 | |
154,800 | OVERCLOCK WORKS | |
154,800 | TSUKUMO eX. | 3F |
154,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
154,800 | ツクモパソコン本店 | B1F |
154,800 | ドスパラパーツ館 | 1F,売り切れ |
154,800 | パソコンショップ アーク |
シングルRadeon最上位のRadeon HD 7970 GHz Editionを2個搭載したハイエンドビデオカード。メーカーはASUSで、タワーケースの外箱並みの巨大パッケージも目を引く存在。
この製品は、1枚のカードにRadeon HD 7970 GHz Editionを2個搭載したという特別仕様のビデオカード。同社のゲーマー/オーバークロッカー向けブランドである「R.O.G.(Republic of Gamers)」シリーズの製品。
カードの厚さは2スロット分で、カード本体に冷却ファンを備えるほか、水冷対応の外部ラジエーターも使用。この冷却システムにより、同社は「(デュアルGPUの)GeForce GTX 690のリファレンスカードより冷却性能が31℃向上した」としている。
また、グラフィックス性能については「GeForce GTX 690より13%、Radeon HD 7970より130%高い」としている。ちなみに、このカードを使用したオーバークロッカー「Slamms and Smoke」によって、3DMark03の最高記録である283,017marksが達成されたという。
クロックも標準より高く設定されており、コアクロックが通常1,050MHz、ブースト時1,100MHz、メモリクロックが1,650MHz(データレート6,600MHz)となっている。搭載メモリはGDDR5 6GB、メモリインターフェイスは768bitとされている。
このほか、20フェーズのデジタル制御電源回路「DIGI+ VRM」の採用などにより、信頼性の向上や長寿命化も実現したとしている。
映像端子はDVI×2、DisplayPort×4で、HDMI出力を使用する場合は付属のDVI-HDMI変換アダプタを使用する。外部電源端子は8ピン×3で、必要な電源容量は「最大500W」とされている。
カードサイズは11.8×5.5×1.8インチ(約299.7×139.7×45.7mm)。ラジエーターサイズは4.6×5.8×1.9インチ(約116.8×147.3×48.3mm)。
Radeon系のデュアルGPUビデオカードとしてはRadeon HD 7970をデュアル構成にした「Radeon HD 7990」ビデオカードがClub3Dから発売済み。こちらの動作クロックはコア900MHz/メモリデータレート5,500MHzだった。
ちなみに外箱はATXケース並みの巨大サイズ。内箱はアタッシュケース仕様になっており、そのまま持ち運べるのも特徴。
SAPPHIREHD7870 GHZ EDITION 2G GDDR5 PCI-E DmC Edition(SAHD787-2GD5DMC)
- Radeon HD 7870/GDDR5メモリ2GB
- PCI Express x16
30,480 | パソコンショップ アーク | |
30,680 | ツクモパソコン本店 | B1F |
アクションゲーム「Devil May Cry」のダウンロードクーポンがバンドルされた、SAPPHIRE製のRadeon HD 7870ビデオカード。搭載メモリはGDDR5 2GB。
「ノーブランド品」「詳細不明」(ソフマップ 秋葉原 リユース総合館)で、「GeForce GTX TITANを搭載している」(同)というビデオカード。
販売店に掲示されているPOPには、ビデオカードのスペックは「リファレンス仕様」で、クーラーについては「おや、クーラーの様子が…!?」と意味深な内容が書かれている。
販売方法などの詳細は記事を参照のこと。
NVIDIAQuadro K4000
- Quadro K4000/GDDR5メモリ3GB
- PCI Express x16/1スロット仕様
123,800 | BUY MORE秋葉原本店 | |
123,900 | ツクモパソコン本店 | B1F |
Keplerアーキテクチャ採用のワークステーション向けGPU「Quadro K4000」を搭載したハイエンドビデオカード。メーカーはNVIDIAで、発売元はELSA。
主な仕様は、CUDAコア数 768基、メモリ容量 3GB(GDDR5)、メモリインターフェイス 192bit、メモリバンド幅 134GB/sec、最大消費電力 80Wなど。1スロット仕様で、出力インターフェイスはDisplayPort×2 + DVI×1。
NVIDIAQuadro K2000
- Quadro K2000/GDDR5メモリ2GB
- PCI Express x16/1スロット仕様
59,640 | TSUKUMO eX. | 3F |
59,640 | ツクモパソコン本店 | B1F |
59,640 | パソコンショップ アーク | |
59,800 | BUY MORE秋葉原本店 |
NVIDIAQuadro K2000D
- Quadro K2000/GDDR5メモリ2GB
- PCI Express x16/1スロット仕様
59,640 | TSUKUMO eX. | 3F |
59,640 | ツクモパソコン本店 | B1F |
59,640 | パソコンショップ アーク | |
59,800 | BUY MORE秋葉原本店 |
Keplerアーキテクチャ採用のワークステーション向けGPU「Quadro K2000」を搭載したミドルレンジビデオカード。メーカーはNVIDIAで、発売元はELSA。
主な仕様は、CUDAコア数 384基、メモリ容量 2GB(GDDR5)、メモリインターフェイス 192bit、メモリバンド幅 64GB/sec、最大消費電力 51Wなど。両モデルとも1スロット仕様で、出力インターフェイスは、Quadro K2000がDisplayPort×2 + DVI×1、Quadro K2000DがMini DisplayPort×1 + DVI×2。
NVIDIAQuadro K600
- Quadro K600/DDR3メモリ1GB
- PCI Express x16/LowProfile対応/1スロット仕様
22,800 | BUY MORE秋葉原本店 | |
22,890 | TSUKUMO eX. | 3F |
22,890 | ツクモパソコン本店 | B1F |
22,890 | パソコンショップ アーク |
Keplerアーキテクチャ採用のワークステーション向けGPU「Quadro K600」を搭載したエントリーレンジ向けビデオカード。メーカーはNVIDIAで、発売元はELSA。
主な仕様は、CUDAコア数 192基、メモリ容量 1GB(DDR3)、メモリインターフェイス 128bit、メモリバンド幅 29GB/sec、最大消費電力 41Wなど。
LowProfile対応/1スロット仕様の製品で、出力インターフェイスは、DisplayPort×1 + DVI×1。
サウンド関連製品
Mad CatzCyborg F.R.E.Q.7 7.1 Dolby Surround Headset(MC-F7E-MB)
- ゲーム向けヘッドセット(USB)/7.1ch対応
19,800 | パソコンショップ アーク |
7.1chドルビーサラウンド対応のヘッドセット。メーカーはMad Catz。
USB/4極ミニプラグ接続対応モデルだが、ドルビーサラウンド機能はUSB接続時のみ使用可能となっている。
Mad CatzCyborg F.R.E.Q. 5 Stereo Gaming Headset Red for PC & Mac(MC-FREQ5R)
- ゲーム向けヘッドセット(USB/4極プラグ対応)
14,800 | パソコンショップ アーク |
Window/Mac両対応をうたうMad CatzのUSBゲーミングヘッドセット「F.R.E.Q. 5」のレッドモデル。
USB/ステレオミニ4極端子接続両対応。
Bluetooth接続対応のワイヤレス振動スピーカー。
Bluetoothのほか、ステレオミニプラグでの接続にも対応している。内蔵電池はUSBバスパワーで充電する仕組み。
そのほかの拡張カード
Mini PCIeスロットに6Gbps SATA×2ポートを拡張できる小型のカード。
カード長はハーフサイズで、搭載コントローラチップはMarvell 88SE9172-NNX2。「PCI Express Gen2に対応している」(オリオスペック)という。
なお、オリオスペックがIntel DN2800MT/SAMSUNG SSD 840 PRO 256GBを使って独自にテストしたところ、「リード189MB/s・ライト152MB/s」という結果になったという。ただし、「マザーボード側のMini PCIeスロットがPCI Express Gen2対応ではないため、速度が出ていない可能性がある」(ショップ)としている。
Mini PCIeスロットにPCIe x1カードを装着できるようにするアダプタ。
同タイプのモデルは以前に発売されているが、今回のモデルは拡張カードへの電源供給量を増加させるための4ピンコネクタを備えたモデル。ただし、カードに供給可能な電力に関しては不明となっている。
USBポートも用意されているが、コントローラチップなどは搭載されておらず、「マザーボードのMini PCIeスロットにUSBの配線が行われていない場合は使用できない」(ショップ)とされている。
Express Card/54対応USB/eSATAカードの新モデル。メーカーはAKEで、発売元は上海問屋。
USB 3.0増設タイプが2種類(2ポート/3ポート)、eSATA増設タイプが1種類、USB 3.0+eSATA増設タイプが1種類の都合4製品が発売されている。
SSD/HDD
A-DATAのSSD「Premier Pro SP600」シリーズの7mm厚モデル。容量は64GB/32GBの2モデル。
「搭載コントローラはJMicron JMF661」(ショップ)。
「512バイトセクタを採用している」(販売しているBUY MORE秋葉原本店)という珍しい4TB HDD。
「4KBセクタのHDDは、(512バイトセクタモードであっても)RAID環境下では問題が出ることがあるが、このHDDならばセクタサイズに関する問題がない」(同店)という。
メーカーの製品情報では動作モードとして「512バイトエミュレーション (512e)」に加えて、「レガシー512バイトコンフィグレーション(512n)」が用意されている旨、記載がある。
SeagateST1000LM014
- 2.5インチSATA-HDD/1TB
- フラッシュメモリ8GB/バッファ64MB/6Gbps
12,980 | TSUKUMO eX. | 1F |
12,980 | ツクモパソコン本店II | 1F |
SSD+HDD型のハイブリッドストレージを「SSHD」という新しいネーミングでアピールするSeagate製のハイブリッドHDD。同社の「Laptop SSHD」シリーズの属するモデルで、発売されたのは2.5インチ/容量1TBのモデル。
Laptop SSHDは、2010年7月に登場した「Momentus XT」と同様に、NANDフラッシュとHDDを組み合わせることで高速性とコストパフォーマンスを両立させた6Gbps SATA対応の2.5インチドライブ。同社は「SSD並みの起動速度とパフォーマンスを持つ」とアピールしている。
両モデルの主な違いは、搭載されているNANDフラッシュの種類。Momentus XTが4GBまたは8GBのSLC NANDフラッシュだったのに対し、Laptop SSHDでは8GB MLC NANDフラッシュが搭載されている。
ちなみに、海外のPC関連情報サイトによると、搭載されているフラッシュは「SLC/MLCの両方で動作するデュアルモードNAND」だという。他にも「デュアルモードNANDはMomentus XTのSLC NANDより高速」「ブートデータはSLC部分に格納されている」といった情報が見られる。公式な仕様としては公開されていないが、事実とすれば興味深い内容だ。
データ管理には、Momentus XTと同様に「Adaptive Memory」技術が採用。Adaptive Memoryでは、頻繁に使われるファイルを自動的にフラッシュ部分に配置し、パフォーマンスを向上させるという。
なお、Momentus XTではデータ転送速度などの具体的なパフォーマンス指標は公表されていなかったが、Laptop SSHDではデータシートで「平均データ・スループット 100MB/秒」「PC Mark Vantage平均HDDスコア 19,838」とされている。また、Windows 8の平均起動時間は10秒以下という。
その他のST1000LM014の主なスペックは、キャッシュ容量64MB、ヘッド数4、プラッタ数2、消費電力がシーク時2.7W、アイドル時0.9W、動作音量がシーク時24dB、アイドル時22dB、本体サイズが高さ9.5×幅69.85×奥行き100.35mm。
このほか、厚さ7mmという薄型で、容量500GBの「ST500LM000」がラインナップされている。こちらは「Laptop Thin SSHD」と名付けられている。
リムーバブルHDDケース/外付けケースほか
元FreeTのスタッフ「店員M」こと森田氏がプロデュースしたSSD用厚さ調節ゴムシート。
森田氏は、過去にスーファミPCや百科事典PC、X68000型PCなど、様々な改造PCを自作、ユニークなアイデアで自作PCを盛り上げていた元FreeTのスタッフで、今回の製品は森田氏プロデュースの新ブランド「ProjectM」の第一弾アイテム。
製品自体は、7mm厚のSSDに両面テープで貼付けて約9.5mm厚にする天然ゴム製のスペーサー。ゴム製のため、少々の厚さの違いを吸収できるのが特徴。ゴムのサイズは94mm×68mm×2mm。なお、「貼り付けによって、ドライブ側の封印シールなどを破損してしまうと、SSDの保証が受けられない場合がある」(BUY MORE秋葉原本店)ので要注意。
そのほかのドライブベイ内蔵機器
タッチパネル操作対応ディスプレイを搭載した、5インチベイ×2段内蔵タイプのファンコントローラ。メーカーはAeroCoolで、5基のファンをコントロールできる。
ディスプレイに表示されるのはファン回転数や温度などで、回転数のコントロールもタッチ操作で行う。ディスプレイのバックライトは計7色のいずれかに変更可能。
この他、ディスプレイ下部にUSB 3.0ポートを2つ備えている。
フラッシュメモリカード/USBメモリ
容量256GBのUSBメモリ。メーカーはPATRIOT。
USB 3.0対応品で、公称値はリード250MB/s・ライト160MB/s。約3万3千円と高価ではあるものの、「この容量/速度のモデルとしては比較的安価」(ショップ)という。
スマートフォン/タブレット端末
NextwayFast9X(F9X)
- Android 4.1搭載9.7インチタブレット(IPS)
- クアッドコアCPU搭載/2048×1536ドット/メモリ2GB/容量16GB
24,480 | aPad専門店(ブロックE2-[c3]) | 店頭限定特価,期間限定 |
クアッドコアCPUや解像度2,048×1,536ドットの「Retinaディスプレイ」(メーカー)を搭載した9.7インチタブレットの新モデル。メーカーはNextwayで、搭載OSはAndroid 4.1。
ショップによると、主な仕様は搭載CPUがAllwiner A31 1.0GHz(クアッドコア/Cortex-A7ベース)で、搭載GPUがPower VR SGX544 MP2、メモリがDDR3 2GB、ストレージ容量が16GBなど。液晶パネルはIPSを採用している。
国内向けの8インチAndroidタブレット。メーカーはオンキヨーで、液晶のアスペクト比が4:3なのも特徴。
8インチのAndroidタブレットについては、ショップが直輸入した海外製品が多数販売されているが、国内向け製品を確認したのはこれが初めて。
タブレットの液晶サイズは主流の7インチ、10インチ級に加えて6インチが先ごろ登場。スマートフォンも含めたAndroid端末は、4〜8インチの間なら画面サイズを1インチ刻みで選べるようになったことになる。
今回の製品は、ディスプレイサイズが8インチ、解像度が768×1,024ドット(4:3)のAndroid 4.1搭載タブレット。
サイズはiPad mini(7.9インチ)に近いこの製品だが、デザインもiPad miniを連想できるもの。電源スイッチや音量調節のボタンは右上側面についており、前面/背面のカメラもiPad miniと同じような位置にある。なお、本体サイズは157×204×9.2mm/約450gで、iPad mini(134.7×200×7.2mm/308g)より微妙に大きい。ベゼルサイズが広いこともあり、デザイン的にはどちらかという「小型iPad」のようなイメージ。カラーリングはホワイトで、安価なタブレットとしては珍しい。
搭載プロセッサはデュアルコアのRockchip RK3066(Cortex-A9、クロック1.6GHz)、GPUはクアッドコアのMali-400 MP、メモリはDDR3 1GB。ストレージ容量は8GB(空き容量は約5GB)。
本体サイズはバッテリー容量は4,100mAh(3.7V)で、バッテリー動作時間は約6時間、充電時間は電源OFF時で約3時間。
主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、背面カメラ(200万画素)、前面カメラ(30万画素)、モノラルスピーカー、3軸加速度センサー、microSDカードスロット、Micro USB。
Google Playは非対応。マーケットアプリとしてはTapnow Marketがプリインストールされている。
Sony MobileXperia ZL(C6503)
- Android 4.1搭載5インチスマートフォン
- フルHD液晶搭載/LTE対応
79,800 | Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]) | |
79,800 | Jan-gle 秋葉原本店 | 売り切れ |
フルHD液晶搭載のSony Mobile製5インチスマートフォンの新モデル。
同社製スマートフォン「Xperia Z」の姉妹モデルで、Xperia Zとの主な違いは若干小型化されている点、背面のパネルがマットな仕上がりになった点など。この他、防水/防塵仕様が無くなったのも相違点。
搭載CPUなどの仕様はXperia Zと同じで、CPUはクアッドコアの1.5GHz動作品を搭載、メインメモリは2GBでストレージ容量は16GB、搭載OSはAndroid 4.1などといったスペックを持つ。
LTE対応の「Xperia ZL(C6503)」と非対応の「Xperia ZL(C6502)」の2種類が発売中。LTE以外の通信機能は共通で、どちらもW-CDMA/GSMに対応している。
HuaweiAscend P1 XL(U9200E)
- Android 4.0搭載4.3インチスマートフォン
- 4GB
49,800 | Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]) | |
49,800 | Jan-gle 秋葉原本店 |
容量2,600mAhの大容量バッテリーを搭載したHuawei製の4.3インチスマートフォン。
ショップによると、主な仕様はディスプレイサイズが4.3インチ(解像度960×540ドット)で、搭載CPUがデュアルコアの1.5GHz動作品、メモリ容量が1GB、ストレージ容量が4GBなど。
対応する通信方式はWCDMA 850/900/1900/2100・GSM 850/900/1800/1900。
Sony MobileXperia tipo dual(ST21i2)
- Android 4.0搭載3.2インチスマートフォン
- デュアルSIM対応/2.9GB
19,900 | Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]) | |
19,900 | Jan-gle 秋葉原本店 |
Sony Mobile製小型スマートフォン「Xperia tipo」のデュアルSIM対応モデル。
基本仕様は昨年8月に発売されたXperia tipoと同様で、iPhone 4よりも一回りほど小さいサイズが特徴。サイズは103×57×13mmで、重量は99.4g、ディスプレイサイズは3.2インチ(解像度320×480ピクセル)。
スペックは最近のスマートフォンとしては低めで、搭載CPUはシングルコアの800MHz動作品、搭載メモリは512MB、ストレージ容量は2.9GBなどとなっている。
パッケージに書かれた対応通信方式は、GSM/UMTS/HSDPAなど。
MSIの7インチタブレット「Enjoy 71」の日本語フォントインストール済みモデル。
ショップによると「日本語フォントのモトヤフォントがインストールされている」という。
ただし、型番は変更されておらず、パッケージにもその旨は記載されていないため、一般ユーザーが前モデルと見分けるにはショップスタッフに確認する必要がある。なお、「モトヤフォントの有無はJANコードの違いで見分けられる」(ショップ)という。
Android 4.0搭載7インチタブレットの新モデル。メーカーは恵安。
搭載CPUはAllwinner A13 Cortex A8 1.2G(1.2GHz)、メモリはDDR3 512MB、ストレージ容量は4GB。液晶解像度は800×480ピクセルで、無線LANはIEEE 802.11b/g/n対応。
なお、搭載CPU以外ほぼ同仕様で、ノーブランド品の「M702S」という同型番の製品が先月に発売されている。
Windows 8 ProやCore i5を搭載したMicrosoft製タブレット「Surface Pro」のストレージ容量128GBモデル。入荷したのは海外直輸入品。
ストレージ容量以外のスペックは、今月初旬に発売されたストレージ容量64GBモデルと変わりない。
モバイルアクセサリー
Bluetooth 4.0に対応した多機能歩数計。メーカーはFitbitで、販売元はソフトバンクBB。
歩数や消費カロリー、移動距離を本体に記録、データをBluetooth経由でスマートフォンやPCに送信できる製品で、日々の運動量を記録することができる。
ラインナップはボタン電池で動作する下位モデル「Fitbit Zip」と、リチウム充電池で動作し、睡眠時間や睡眠サイクルなども記録できる上位モデル「Fitbit One」の2モデルで、動作時間は前者が4〜6ヶ月(ボタン電池)、後者が5〜7日(1回の充電)。
対応機器はiPhone 4S/5や第3世代以降のiPadなどが挙げられている。なお、Androidスマートフォンについては「今後対応予定」(ソフトバンクBB)とされている。
GALAXY Note II本体と予備バッテリーの充電に対応した充電器。GALAXY Note IIを充電する場合は、本体に付属のUSBケーブルが別途必要。
スピーカーを搭載した10インチタブレット向けの収納ケース。
本体はスタンド機能も備えており、タブレットスタンドとしても使用可能。ケースに内蔵されたスピーカーは有線タイプで、ミニプラグで接続する必要がある。また、本体スピーカーのバッテリーはUSBバスパワー充電式となっている。
車のハンドルなどに巻き付けられるスマートフォン用スタンド。
背面にあるゴムバンドを輪っか状に留めることができる製品で、ハンドルなどの円柱形のものに巻き付けられる。
可愛いペンギン型のLightningコネクタ用キャップ。
この製品は、iPhone 5などのLightningコネクタに装着することで、ホコリなどの進入を防いだり「コネクタの酸化を遅らせ、接触不良を低減」(同社)したりできるという保護キャップ。
それだけでなく、補助的なボタンとして機能するのもユニーク。装着時するとペンギンの部分がホームボタンの真上に位置し、ボタンが押しやすくなる。ペンギン部分はシリコン製。
なお、今回は販売を確認していないが、この他にアヒル型、シカ型、ニンジャ型、フクロウ型といったモデルが用意されている。
そのほかのモバイル関連機器
準天頂衛星「みちびき」にも対応した腕時計型GPSロガー。メーカーはMobile Actionで、国内販売元はアシター商事。製品は日本語版で、メモリ容量16Mbitモデルと64Mbitモデル発売されている。
みちびきは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が2010年9月に打ち上げた人工衛星で、準天頂衛星システム(QZSS、Quasi-Zenith Satellite System)における1号機。
QZSSとは、日本のほぼ真上を通過する人工衛星を複数組み合わせることにより、常に1機の衛星を日本上空に配置できるというシステム。みちびきでは、GPSの補完・補強に関する技術実証・利用実証が行なわれている。
QZSSによるメリットは、GPS機能の正確性・確実性の向上。人工衛星がほぼ真上に位置するため、高層ビルが多い都心部や山間部などでも信号の受信が可能になり、測位できる場所と時間を拡大できるという。
なお、みちびきのGPSデータはWebサイトでも公開されている。データ公開サイトには、Windows対応の人工衛星位置表示アプリケーション「QZ-radar」も掲載されている。
今回の製品は、そのQZSSにも対応したCSRのGPSチップ「SiRFstarIV」や、1.4インチの液晶パネル(128×128ドット)を搭載した腕時計型の端末。
ジョギングや旅行などで移動した地点のログが保存できるほか、歩数計やスピードメーター、スロープメーターとしても機能。上位モデルのGT-900 Proは、デジタルコンパスや気圧高度計といった機能も装備している。
本体サイズは42×64.5×15.5mm。PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0(Micro USBポート)。ワイヤレスインタフェースとしてBluetooth 4.0(CSR製チップ「CSR1000」)も備えている。バッテリー容量は600mAhで、USB経由で充電する。また、防水性能(IPX7)も持つ。
付属品はUSBケーブル、ソフトウェアCDなど。対応OSはWindows 8/7/Vista/XP。
ちなみに、QZSS対応のGPSチップとしては、Broadcomの「BCM4751」もあり、Googleのタブレット「Nexus 7」がこれを搭載している。また、eTrexのeTrex 30Jなど、単体GPSロガーでみちびき対応をうたう製品もある。
カメラ関連製品
水中を見ながら釣りが楽しめるというユニークな釣竿用カメラ。発売元はサンコー。
製品の構成は、釣鐘型の小型カメラと、3.5インチの液晶ディスプレイを備えたモニターの2つ。釣竿の先端から垂らしたカメラで水中を撮影し、釣竿の手元に取り付けたモニターで見るという仕組み。
カメラや、カメラとモニターとをつなぐケーブルはもちろん防水仕様。ケーブル長は約15m。カメラは暗い場所に潜ると自動で赤外線モードになり、スイッチによる切り替えは不要という。また、パイプの中などを見るのにも使用できるとしている。
ただし、録画機能は非搭載。また、モニターとケーブルのコネクタ部分は防水仕様ではないとのことなので要注意。
本体サイズと重量は、カメラが幅21×奥行き21×高さ30mm/15g、モニターが幅100×奥行き74×高さ17mm/130g。
カメラの解像度は640×480ドット。パッケージ裏面の英語表記では、水平アングルは130度、動作可能な水深は10〜50mなどとされている。なお、店頭で試用したところ、レンズは魚眼タイプだった。
ディスプレイの解像度は960×240ドット、輝度は300cd/平方メートル。バッテリー容量は2,000mAh(3.7V)で、動作時間は約2〜4時間。充電は付属のACアダプタで行ない、フル充電には7〜8時間が必要としている。なお、バッテリーは交換できないとのこと。
付属品はフロート(浮き)、ACアダプタ、釣竿取り付け用パーツなど。
AV機器
テレビやBlu-ray/DVDレコーダーの映像をインターネット経由で再配信できる動画配信アダプタ「Slingbox」の新モデル。
従来モデル(Slingbox PRO-HD)と比べて高画質化・小型化された点が主な違いで、1080P入力対応になり、設置面積が61%削減されている。
入出力コネクタはコンポーネント、コンポジット、アナログRCA搭載で、HDMI端子は備えていない。ネットワークインターフェイスは10/100Base-TX LAN対応。
なお、最近のBlu-rayレコーダーは、著作権保護の関連でコンポーネントなどのHD解像度対応アナログビデオ出力端子がほとんど無くなっているので、利用時は注意が必要。
Android 4.0を搭載したネットワークメディアプレイヤー。
出力端子はHDMI(1080p)/コンポジットビデオを備え、動画ファイルのフォーマットはBDMVやBDISOなどを含む複数のファイル形式に対応している。内蔵ストレージは4GBで、ストレージ接続用のUSBポート×2やSDカードスロット、SATAポートなどを備える。ネットワーク機能は10/100BASE-TX LANに対応で、無線LANは非搭載。
また、Google Playへの対応もうたわれており、ユーザーがアプリケーションを追加することも可能。
本体は付属のリモコンでの操作のほか、Androidアプリの「Hicontrol」をスマートフォンやタブレットにインストールすることで、スマートフォン/タブレットから本体を操作することもできる(ミラーリング操作)とされている。
ネットワーク関連機器
3ポートのUSB 3.0ハブが一体になったUSB接続のLANアダプタ。メーカーはグリーンハウス。
LANは1000Base-T LAN対応で、USBバスパワーでの動作が可能。
microUSBまたはMini USB接続に対応したLANアダプタ。
「USBホスト機能や有線LANに対応するAndroid Tablet向け」(エスエスエーサービス)という。
ケーブル類
入力デバイス
シリコン製のゲーム向けマウスパッド。メーカーはROCCAT。
「解像度16,800DPIのゲーム向けマウスでの利用テストをクリアしている」(パッケージ)とうたわれている。
ファン/冷却関連製品
CORSAIRH110(CW-9060014-WW)
- LGA2011/1366/1155/1156/775/Socket AM3/FM2用水冷キット
15,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
15,980 | TSUKUMO eX. | 4F,20日から販売 |
15,980 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
15,980 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
15,980 | ツクモパソコン本店 | 3F |
15,981 | パソコンショップ アーク |
CORSAIRH90(CW-9060013-WW)
- LGA2011/1366/1155/1156/775/Socket AM3/FM2用水冷キット
13,480 | BUY MORE秋葉原本店 | |
13,480 | TSUKUMO eX. | 4F,20日から販売 |
13,480 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
13,480 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
13,480 | ツクモパソコン本店 | 3F |
13,480 | パソコンショップ アーク |
CORSAIR製水冷キットの新モデル。
同社の水冷キット「Hydroシリーズ」の最新モデルで、ラジエータに14cmファン×2個を搭載した「H110」と、14cmファン×1個を搭載した「H90」の2種類が発売されている。動作音/ファン回転数は両モデルともに35dBA / 1,500rpm±10%。
GeFoece GTX TITAN対応をうたうビデオカード用クーラー。メーカーはPROLIMA TECH。
同社の大型ビデオカード用クーラー「MK-26」のブラックモデルで、フィンの見た目などが異なる。
TDP 320WまでのGPUが冷却可能である点や、12cm/14cmファンが搭載可能である点など、基本的な至要は通常の「MK-26」と変わりない。
ケース類/関連製品
アビーacubic A90 ピュアホワイト(ACE-A90-PW)
- Mini-ITXケース(電源無し)
30,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
30,800 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
31,800 | BUY MORE秋葉原本店 |
アビーacubic A90 ブラック/シルバー(ACE-A90-BK/S)
- Mini-ITXケース(電源無し)
29,800 | BUY MORE秋葉原本店 | |
29,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
29,800 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
29,980 | TSUKUMO eX. | 5F,黒色のみ |
29,980 | ツクモパソコン本店 | 3F |
最大8基のHDDが搭載可能なMini-ITXケース。メーカーはアビーで、カラーはブラック、シルバー、ホワイトの3種類。
この製品は、高さ349×幅229×奥行き309mmと比較的コンパクトながら高いHDD収納力を持つのが特徴。
3.5インチHDD 6基、2.5インチHDD 2基の計8基が搭載可能で、同社は「高画質動画を保存するホームサーバやRAIDシステムを使ったSOHOサーバの構築に好適」としている。ドライブベイは着脱可能(3.5インチHDDホルダ2個、2.5インチHDDホルダ1個)。
さらに、スリムタイプ光学ドライブの搭載できる。ドライブベイは本体の最下部に、電源ボタンなどと並んで用意されている。
拡張カードスロット数は2。拡張カードは長さ260mmまで、CPUクーラーは高さ110mmまで対応する。ケースファン数は背面120mm×1。電源は別売りでATXタイプが搭載可能だが、「奥行き160?超の電源は搭載できない場合がある」としている。
フロント/トップ/サイドに20cmファンを搭載したNZXTのXL-ATX対応ケース。
上面/前面/底面にラジエーターを搭載可能なモデルで、内部は水冷向けと言えるような構造になっている。
発売されたカラーはブラックとホワイトで、この他にガンメタリックがラインナップされている。サイドパネルはアクリル窓付きで、電源は別売り。
LIAN-LIブランドのアルミ製ATXケースの新モデル。
内部シャーシやHDDケージがケーブル配線を考慮した造りになっており、「配線の取り回しやメンテナンス性が従来モデルよりも向上している」(国内販売元のディラック)とされている。
電源は別売りで、カラーはブラックとシルバーの2色。
天板の開閉ギミックを備えたAeroCool製ATXケースの新モデル。カラーはホワイト。
天板の開閉ギミックは、上部にあるスライドスイッチで行う仕組みで、開閉はPCが動作中の状態でも行える。
電源は別売り。
「上下に熱源を分散することで、システムの安定稼働を可能にしている」(メーカー)というアビーブランドのキューブ系microATXケース。カラーはブラックとシルバーの2色。
内部のスペースは、上側がマザーボード用、下側が電源+HDD/SSD用になっている。この他、前面部分に12cmファン×2基のラジエータを持つ簡易水冷キットが搭載できる点もウリ。
電源は別売り。
電源
サイズ帝力プラチナ Naked 700W(SPTRPN-700)
- 700W ATX電源(80PLUS PLATINUM認証)
12,980 | TSUKUMO eX. | 3F |
12,980 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
12,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
12,980 | パソコンショップ アーク |
サイズ帝力プラチナ Naked 600W(SPTRPN-600)
- 600W ATX電源(80PLUS PLATINUM認証)
11,980 | TSUKUMO eX. | 3F |
11,980 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
11,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
11,980 | パソコンショップ アーク |
サイズ帝力プラチナ Naked 500W(SPTRPN-500)
- 500W ATX電源(80PLUS PLATINUM認証)
10,980 | TSUKUMO eX. | 3F |
10,980 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
10,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
10,980 | パソコンショップ アーク |
「低負荷時はファンが停止した状態で運用できる」(パッケージ)というサイズ製ATX電源。80PLUS PLATINUM認証取得品で、容量別に500W/600W/700Wの3モデルが発売されている。.
パッケージによると、「搭載ファンは500Wモデルが約250Wの負荷状態から、600W/700Wモデルが約300Wの負荷状態から回転を始める」とされている。&
CORSAIRCX430M(CP-920058-JP)
- 430W ATX電源(80PLUS BRONZE認証)
- 内部電源ケーブル着脱式
6,980 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
6,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
ディスプレイ関連
リフレッシュレート144Hz、応答速度1msというゲーム向け24インチ液晶。メーカーはASUS。
VG248QEは24インチのTNパネル(1,920×1,080ドット)を採用したNVIDIA 3D Vision 2対応のディスプレイ。
144Hzの高リフレッシュレートと1ms(GTG)の高い応答速度により、滑らかな動きと残像感の少ない映像を実現したのが特徴で、同社はこの「144Hz+1ms」の組み合わせを「Trace Free II Technology」と呼んでいる。
さらに、本体のフレーム部分にある「GamePlus」ボタンを押すことで、FPSゲームのような照準(Crosshair)やタイマーが画面上に表示できるのも特徴。タイマーはRTSゲームをプレイする際に便利という。照準のデザインは4種類から選択できる。
ただし、144Hzのリフレッシュレートで使うには、対応ビデオカードとDisplayPortまたはデュアルリンクDVIによる接続が必要としている。
その他の液晶パネルの主なスペックは、ドットピッチ0.2768mm、輝度350cd/平方メートル、コントラスト比8千万:1(ASUS Smart Contrast Ratio使用時)、視野角が水平170度、垂直160度。
映像端子はHDMI、DisplayPort、DVI-Dを装備。ステレオスピーカー(2W+2W)も備える。本体サイズは幅569.4×高さ499.9×奥行き231mm(スタンドを含む)。VESAマウントにも対応する(100×100mm)。
付属品はデュアルリンクDVIケーブル、音声ケーブルなど。3D Vision 2用のグラスなどは付属しない。
なお、リフレッシュレート144Hzの同社製ディスプレイとしては、27インチで3D Vision 2対応の「VG278HE」もある。こちらの応答速度は2ms(GTG)。
そのほか
Chrome OSを搭載、2,560×1,700ドットの12.85インチディスプレイやCore i5などを採用したハイエンドノートPC。海外からの直輸入品で、入荷したのはWi-Fiモデル。
この製品は、2,560×1,700ドット/12.85インチのマルチタッチ対応ディスプレイやデュアルコア版Core i5 1.8GHz、4GB DDR3メモリ、32GB SSDを搭載したGoogleブランドのノートPC。
最大の特徴は、同社が「現在のノートPCでは最高」とうたう239ppiという高い画素密度。ディスプレイは輝度が400cd/平方メートル、視野角が178度とされており、鮮明なテキストや鮮やかな色も実現したとしている。
また、CPUも、従来のChromebookがIntel AtomやCeleronなどを搭載していたのに対し、Chromebook PixelではCore i5へと強化されている。本体サイズは297.7×224.6×16.2mm、重量は1.52kg。キーボードはバックライト内蔵で、クリック可能なガラス製トラックパッドも備える。
主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n、デュアルバンド)、Bluetooth 3.0、Mini DisplayPort、USB 2.0(2ポート)、メモリカードリーダー、HDウェブカメラ、マイク、スピーカー。技適マークの有無については特に告知されていない。
なお、国内向けの正式発売は現時点では不明。国内のGogle Playサイトの製品情報へアクセスすると「この商品は現時点では販売されていません」というメッセージが表示される。
保証はショップによるもので、期間は6ヶ月。
スマートフォンで電気製品の電源ON/OFFを制御、消費電力も無線LAN経由で確認できるACプラグ。メーカーはステラグリーン。
この製品は、電源タップのようにコンセントに取り付け、接続機器の電源制御などをスマートフォンやタブレットで行なえるアダプタ。スマートフォンとは無線LAN(IEEE 802.11b)で接続する。
端末では専用アプリ「PowerManagerJp」(Android/iOS両対応)を使用。電源ON/OFF操作や現在の消費電力・積算電力量/料金・CO2排出量などの確認ができるほか、設定時刻に電源をON/OFFする「スケジュール設定」や、指定時間後に電源をOFFにする「自動電源OFF」といった機能も備えている。
また、「待機電力カット機能」も装備。この機能を有効にすると、接続機器に待機電力が供給されている状態が約90秒続いた場合、自動的に電源がOFFになるという。
アプリの対応OSはAndroid 2.1以上、iOS 4.3以上。
ただし、使用開始時にはWindows搭載PCが必要。この製品とPCをUSB接続し、専用ソフトでネットワーク設定などを行なう必要がある。専用ソフトは同社Webサイトからダウンロードする。
本体にも電源ボタンや、消費電力を4段階で示すLEDなどを装備。サージ保護機能や、過電流遮断機能(11Aでブザー鳴動後電源OFF、13Aで電源OFF)も備えている。本体上面にあるUSBポートは、USB機器の充電などにも使用できる。
本体サイズは幅45×高さ92×奥行き37mm。付属品はUSBケーブル、USBポート用キャップ。
なお、ほぼ同じデザインで同様の機能を持った「TAP-TST13」がサンワサプライから発売されている。TAP-TST13でもアプリはPowerManagerJpを使用する。