今週見つけた新製品

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ケース類/関連製品の新製品 (2013年5月18日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
    この価格で販売されることを保証するものではありません。
    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
  • 特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

ケース類/関連製品

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  Sharkoon製ATXケース「T28」のマイナーチェンジモデル。前モデルとの主な違いは3.5/2.5インチディスクホルダーが増量された点など。

 側面アクリル窓を備える点や、搭載発光ファンの色の違いなどで3カラーがラインナップされている点などは変わりない。電源は別売り。

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  Thermaltake製ATXケースの新モデル。サイドパネルにアクリル窓を備えたモデルで、ブラック/ホワイト/ブルーの3色が発売されている。

 ドライブは全てツールレスで固定可能で、本体上部には水冷キットのラジエーターを固定するスペースが設けられている。

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  静音性重視のThermaltake製ATXケース。

 前面扉付きで、両側面パネルに防音シートが貼付されている。

 この他、上面にクレードルタイプのHDDスタンドが1基用意されている。

 電源は別売り。

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  左から右へのエアフローで冷却するアビー製タワーケースのmicroATXモデル。カラーはシルバーとブラックの2種類で、電源は非搭載。

 この製品は、側面方向のエアフローで内部のパーツを冷却するという独自の冷却機構「ILAS(Intelligent Lateral Airflow System)」を備えているのが特徴。ILAS採用製品については、3月にATXモデル「AS Enclosure X7」が登場している。

 ILASでは、左側面から吸気、右側面に排気というエアフローを形成することで、ビデオカードやHDDが冷却される。ビデオカードに対しては、ファンを内蔵した金属製のダクトも設けられており、左側面と背面から取り込んだ外部のエアが直接熱源に送られ、冷却される仕組み。

 前面に通風口がないのもATXモデルと同様。前面からのエアフローが発生しないため、静粛性に有利に働きそう。

 電源ベイは底部の後方にあり、電源ユニットに内蔵されているファンにより、底面から吸気、背面に排気される。

 ただし、ATXモデルの場合は上面に通風口があり、水冷クーラーのラジエータの設置も可能とされていたが、microATXモデルではこの機能は省かれている。

 本体サイズは高さ479×幅229×奥行き399mm。ドライブベイ数は5インチ×2、3.5インチ×3、2.5インチ×2。使用素材は前面/側面/上面パネルがアルミ、シャシーがスチール。

iStarUSAD-213-MATX-WB

  • microATXケース(電源無し)/2U対応
  • 木製フロントパネル
14,800パソコンハウス東映
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  木製フロントパネル採用の米iStarUSA製ラックマウントケースのバリエーションモデル。発売されたのは2Uラックマウント対応のATX対応ケースで、電源は非搭載。

 木製なのはフロントパネルのみで、シャシーはスチール製、ハンドル部分はアルミ製だが、フロントパネルは目に付きやすいとあって、木の質感は十分に味わえる。ハンドル部分を取り外せば、横置きケースとしても使用可能だ。

 同様のデザインのケースについては、1UサイズのMini-ITXケース「D-118V2-ITX-WB」が4月上旬に登場している。

 本体サイズは幅482.6×高さ88.9×奥行き389.9mm。ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドウ×4。拡張スロット数は4(LowProfileサイズ)。電源はATXタイプが搭載可能。ケースファンはフロントに80mmサイズが最大2基搭載できる。

 なお、同社Webサイトの製品情報では、3.5インチシャドウベイは2基とされているが、同店に入荷した製品には4基(2段×2)搭載されているのが確認できた。ベイは前面ファン部の付近に用意されている。

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  BitFenixのMini-ITXタワーケース「PRODIGY」の限定カラーモデル。カラーはグリーンとブルーで、電源は非搭載。

 PRODIGYについては、2012年6月に標準カラーのブラックとホワイトが、同年10月に限定カラーのレッドとオレンジが、さらに同年12月に「日本限定仕様」(代理店のディラック)のブラックとホワイトが、それぞれ発売されており、今回はそれらに続くもの。これで合計8色が発売されたことになる。

 今回の2色も、明るめのグリーンとブルーというなかなかポップなカラーリング。特にグリーンはPCケースでは珍しいタイプで、目を引きそうだ。

 PRODIGYは、ディラックが「Mini-ITX最強のスペック」をうたうタワーケース。高い収納力を持つのが特長で、長さ310mmまでの大型ビデオカードや最大5基の冷却ファンが搭載できる(標準搭載は120mmファン×2)ほか、3.5インチシャドウベイも5基装備している。

 本体サイズは幅250×高さ404×奥行き359mm。ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドウ×5、2.5インチシャドウ×9(5基は3.5インチシャドウベイと共用)。拡張カードスロットは2基。電源はATXタイプが搭載できる。

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  フロントフェイスの一部がメッシュ仕様のアビー製Mini-ITXケース。

 昨年12月に発売されたmicro ATXケース「acubic G40」の小型版と言える製品で、搭載できるマザーボードがMini-ITXになっている。

 フロントフェイスのメッシュ部分はスチール製で、その他の部分はアルミ製となっている(シャーシはスチール)。

 電源は別売り。

LIAN-LIPC-Q07B-U3/Q07A-U3

  • Mini-ITXケース(電源なし)/アルミ製
7,980ツクモeX.パソコン館2F
7,980ツクモパソコン本店3F
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  通常のATX電源が搭載できる小型製Mini-ITXケース「PC-Q07」のUSB 3.0対応モデル。メーカーはLIAN-LI。

 前面のUSB端子がUSB 3.0対応となった以外は「PC-Q07」と同等のスペックとなっており、アルミ製ある点も変わりない。カラーはブラックとシルバーの2色で、電源は別売り。

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  SilverStoneのキューブ型Mini-ITX/Mini-DTXケース「SST-SG06」の電源無しモデル。

 カラーはブラックとシルバー。

LIAN-LIPC-TU100A/B

  • Mini-ITXケース(電源無し)
  • 持ち運び用取っ手付き
14,800ツクモパソコン本店3F
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  LIAN-LIの“岡持ちPCケース”の小型モデル。国内発売元はディラックで、カラーはシルバーとブラックの2種類。

 この製品はMini-ITXフォームファクタのコンパクトなタワーケースで、上面にしっかりとした取っ手が装備されているのが特徴。

 「岡持ち風」「アタッシュケース風」のルックスと使い勝手はそのままに、前モデル「PC-TU200」より小型化されており、特に幅が220mm→158mmと小さくなっているのは持ち運ぶ際に便利そう。本体サイズは高さ275×幅158×奥行き242mm。

 また、マザーを取り付けるベース部分にはフレームタイプを採用。これにより、「強度はそのままに、メンテナンス性が向上した」(ディラック)としている。

 ただし、小型化によってドライブベイは減少。PC-TU200ではホットスワップ対応の3.5インチシャドウベイ4基などが装備されていたが、今回の製品ではスリム光学ドライブ用×1、2.5インチシャドウ×2とシンプルになっている。スリム光学ドライブベイには2.5インチドライブ1基を搭載することもできる。

 フロントパネル下部にはUSB 3.0(2基)やオーディオ入出力といった端子を装備。ケースファンは前面に120mmファン1基を備える。拡張スロットは2基。なお、下段の拡張スロットについては、装着するカードによっては前面端子ユニットと干渉する可能性があるとしている。

 電源は非搭載で、SFXタイプが搭載可能。