今週見つけた新製品

製品ジャンル:電源

Thermaltake Toughpower DPS 750W(TPG-0750D)

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価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

ThermaltakeToughpower DPS 750W(TPG-0750D)

  • 750W ATX電源(80PLUS GOLD認証)
  • 内部電源ケーブル着脱式
23,800浜田電機2F

ThermaltakeToughpower DPS 850W(TPG-0850D)

  • 850W ATX電源(80PLUS GOLD認証)
  • 内部電源ケーブル着脱式
26,800浜田電機2F
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  FacebookやTwitterと連携、使用電力量やグラフなどを投稿できるというユニークなATX電源。メーカーはThermaltake。容量は750Wと850Wの2モデル。

この電源の大きなウリは、Windows上で動く専用ソフト「DPS APP」が利用できること。

 このソフトは「電源パフォーマンス監視用」とされるもので、12V/5V/3.3Vのリアルタイム電圧やアンペア数、消費電力、現在の変換効率、温度、積算アンペア数、概算電気代などを表示、さらに電源ファンのモード切り替え(Silent/Performance)も行える。

 これらのデータは連続6時間まで記録することもでき、記録データをグラフ化したり、PCに保存したりすることが可能。

 SNS連動機能は、このソフトの機能として用意されており、表示されている図やグラフ、ホーム画面の数字などを投稿できるとされている。対応SNSは(画面例を見る限り)Facebook、Twitter、Google+、Weiboで、このほか「Email」という項もある。

 また、概算電気代の表示もなかなか興味深い機能。予め「1KW/hの価格」を設定しておき、消費電力をもとに計算する、という仕組み。なお、このカウンターは9,999が上限になっており、上限を超えた場合はソフト上で数値をリセットする必要がある。

 なお、このソフトを使うには電源とマザーボードを専用USBケーブルで接続、ソフトを同社サイトからダウンロードする必要がある(詳細はWebで公開されている日本語マニュアルにも記載がある)。

 電源そのものは、80PLUS Goldに対応したハイエンドクラスの製品で、Haswell対応もうたわれたもの。内部コネクタはフルモジュラ―仕様になっている。

[撮影協力:浜田電機]