今週見つけた新製品
製品ジャンル
SSD/HDDの新製品 (2013年7月27日)
(2013/7/24 22:33)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
---|
SSD/HDD
ASUSRAIDR Express PCIe SSD(PX2-240GB)
- PCI Express x2型SSD(240GB)
37,800 | BUY MORE秋葉原本店 | |
39,980 | OVERCLOCK WORKS | |
39,980 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
39,980 | ツクモeX.パソコン館 | 6F |
39,980 | ツクモパソコン本店II | 1F |
39,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
39,980 | パソコンショップ アーク |
ASUSのR.O.G.ブランド初のPCIe SSD。容量は240GBで、公称リード速度は最大830MB/s。
ASUSのゲーム・オーバークロック向けブランドであるR.O.G.シリーズからは、これまでにマザーボード、ビデオカード、サウンドカードといったパーツが登場しているが、今回はシリーズ初となるストレージ機器。
今回発売された製品はPCI Express 2.0 x2接続カードタイプのSSDで、カードタイプならではの高速性が特徴。カード内部で2基の120GB SSDをRAID 0構成で動作させることによりリード速度830MB/s、ライト速度810MB/s、ランダム4Kリード・ライト100,000IOPS(いずれも最大値)というデータ転送速度を実現したとしている。
また、UEFIネイティブ対応がうたわれており、システムの高速起動も可能としている。なお、基板上に搭載されているスイッチでUEFIモードとBIOSモードを切り替えることが可能で、UEFIを持たないマザーでも使用できるという。
このほか、OSインストール時にドライバのインストールが不要な点や、PCIe SSDとしては珍しいTRIMコマンドへの対応がうたわれているのも特徴。同社によれば、PCIe SSDは通常SCSIインターフェースで接続されるためTRIMコマンドが実行できないが、この製品ではAHCIインターフェイスを採用することで、Windows 8/7でのTRIMコマンドの実行を可能にしたとしている。
付属ソフトウェアも充実。RAMディスクの最適化を行なう「SSD TweakIt」、SSDとHDDを組み合わせたハイブリッド環境を作成する「ROG HybriDisk」、記録領域を初期化する「Secure Erase」などが付属している。
搭載フラッシュメモリは19nmプロセスの東芝製MLC Sync NAND。SSDコントローラはSandForce SF-2281(2基)、RAIDコントローラはMarvell 9230をそれぞれ搭載するとしている。本体サイズは157×120×20mm、重量は243g。対応OSはWindows 8/7。
IntelSSDSC2BW240A401
- 2.5インチSATA-SSD/240GB
- 6Gbps
26,470 | パソコンショップ アーク | |
26,470 | パソコンハウス東映 | |
26,480 | ドスパラパーツ館 | 3F |
26,780 | ツクモeX.パソコン館 | 6F |
26,780 | ツクモパソコン本店II | 1F |
26,800 | BUY MORE秋葉原本店 |
IntelSSDSC2BW180A401
- 2.5インチSATA-SSD/180GB
- 6Gbps
19,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
19,980 | パソコンハウス東映 | |
20,480 | BUY MORE秋葉原本店 | |
20,480 | ツクモeX.パソコン館 | 6F |
20,480 | パソコンショップ アーク |
Haswellとの組み合わせで高い省電力性が実現できるというIntel製SSD。「Solid-State Drive 530」シリーズの製品で、販売を確認したのは容量240GBと180GB。
これら製品は6Gbps SATA対応のSSD。フォームファクタは2.5インチ(7mm厚)のほかmSATA、M.2の計3種類で、容量は2.5インチタイプが80GB/120GB/180GB/240GB/360GB/480GBの6モデル、mSATA/M.2タイプが80GB/120GB/180GB/360GBの4モデル。
SATA-IO(The Serial ATA International Organization)が超小型デバイス向けとして定義している省電力モード「DevSleep」に対応しているのが特徴で、第4世代Coreシリーズプラットフォームと組み合わせることでこのDevSleepが機能するという。
製品仕様によると、DevSleep時の消費電力は2.5インチタイプが5mW、mSATA/M.2タイプが200μW。
なお、2.5インチタイプを従来製品のSSD 520シリーズと比較すると、動作時とアイドル時の省電力性も向上しており、SSD 520がそれぞれ850mW、600mWなのに対し、SSD 530は195mW、125mWとなっている。
搭載フラッシュメモリは、20nmプロセスのIntel製MLC NAND。公称パフォーマンスはシーケンシャルリード540MB/s、ライト490MB/s、ランダムリード41,000IOPS、ライト80,000IOPS。
今回発売されたSSDは、表面のデザインが他のIntel製SSDとは異なる新しい物になっている。
※記事初出時、製品発表前のためショップからの情報をもとに、ライト速度を450MB/sと記載しておりましたが、25日のIntelの正式発表で速度が「490MB/s」であることが判明したため、修正致しました。(7/25 16:00)
CrucialCT240M500SSD3
- mSATA-SSD/240GB
- 6Gbps SATA対応/Marvellコントローラ
19,480 | パソコンハウス東映 | |
20,980 | ツクモパソコン本店II | 1F |
20,980 | パソコンショップ アーク |
Micron製/CrucialブランドのSSD「M500」シリーズの新モデル。mSATA接続の240GBモデルで、転送速度は「リード500MB/s・ライト250MB/s」(パソコンショップ アーク)とのこと。
転送速度100MB/sをうたうバッファロー製LAN接続型HDD。容量別に1TBモデルと2TBモデルが発売されている。
両モデルともDTCP-IPや、BitTorrentのリモート操作(要Android向けアプリ)などに対応している。